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沖縄戦に関するmainichijpeditのブックマーク (10)

  • 沖縄戦:壕で奇跡の発見、陸軍将校「認識票」 遺族の元に | 毎日新聞

    太平洋戦争末期の沖縄戦で戦死した陸軍将校の「認識票」が今年、73年ぶりに熊市の遺族の元に戻った。沖縄県で戦没者の遺骨収集に取り組む団体「沖縄蟻(あり)の会」が今年1月、現地の壕(ごう)の中で発見したもので、遺族は「奇跡としか言いようがない」と喜んでいる。 認識票は兵士が戦死後の身元確認のため身につけていたもので、沖縄県糸満市の壕で見つかったのは小判形で縦約4.5センチ、横約3.5センチの真ちゅう製。「徳四三一○ 松尾春雄」と記されていた。「徳」は関東軍の通称で、県が作った沖縄戦の被害者データベースから熊県出身の松尾春…

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  • 衆院選:「護憲託す1票 どこに」7歳で沖縄戦体験の女性 | 毎日新聞

    衆院選は10日に公示されるが、民進党の事実上の解党により、政党勢力図が変わった。自民党に加え、新たに発足した希望の党、日維新の会などの野党も憲法改正を志向し、護憲を求める勢力は大きくない。こうした状況に、改憲や安全保障関連法に異を唱えてきた人々や団体の間に、動揺が広がっている。 7歳の時、日唯一の地上戦となった沖縄戦を体験した海江田登美子さん(79)は「今回の選挙が改憲の分岐点だったと将来、思い返したくない」と話す。太平洋戦争末期の1945年4月、米軍は沖縄島に上陸。兄ら3人と北部の山々を4カ月さまよった。乳児を抱いて息絶えた女性を見た。路傍の草を(は)み、空腹をごまかした。涙も言葉も出ず、砲弾が飛び交う夜を歩いた。 沖縄は戦後、米軍に統治され、海江田さんは24歳で沖縄を離れて大阪に移った。当時の沖縄の悲願は日への復帰だった。企業の組合活動に参加した折、勉強会で憲法を知った。表現

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  • 沖縄国際平和研究所:閉館へ 大田昌秀さん、生涯かけ収集 | 毎日新聞

    今年6月に92歳で亡くなった元沖縄県知事の大田昌秀さんが理事長を務め、太平洋戦争末期の沖縄戦などの写真を一般公開してきたNPO法人「沖縄国際平和研究所」(那覇市)が30日で閉館し、活動に幕を閉じる。過酷な沖縄戦の体験から平和研究をライフワークとした大田さんは最晩年まで執筆や研究を続けた。収集された沖縄戦や米軍統治に関する貴重な資料について、研究所は公的機関などに寄贈することを検討している。 関係者によると、大田さんが6月12日に亡くなった後、研究所と遺族が話し合い、経済的に運営が厳しいこともあり閉館を決めた。

    沖縄国際平和研究所:閉館へ 大田昌秀さん、生涯かけ収集 | 毎日新聞
  • 沖縄戦:負傷の兵士「家族に渡して」…託されたメダル - 毎日新聞

    那覇出身の女性、持ち主捜し 那覇市出身で東京都練馬区の吉岡邦子さん(57)が、古い銅メダルの持ち主を捜している。太平洋戦争末期の沖縄戦で、「丹上ヒロシ」と名乗る旧日軍の通信兵が、吉岡さんの母に「家族に渡して」と託したものだ。兵士の生死は不明。吉岡さんは「彼が生きた証し。家族に返すか、せめて故郷に埋めてあげたい」と話している。 メダルは3センチ大の五角形。柔道の組み手や「柔」の文字が描かれ、裏面には木の葉の装飾とともに「KU… この記事は有料記事です。 残り525文字(全文739文字)

    沖縄戦:負傷の兵士「家族に渡して」…託されたメダル - 毎日新聞
  • ひと:具志堅隆松さん=沖縄で戦没者遺骨の収容に取り組む | 毎日新聞

  • 沖縄慰霊の日:国民が当事者意識を…基地問題で知事が訴え | 毎日新聞

    犠牲になった学徒を慰霊する「健児の塔」の下にあるガマ(洞窟)で手を合わせる人たち=沖縄県糸満市で2017年6月23日午前9時50分、津村豊和撮影 沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者などを追悼する「慰霊の日」を迎えた。最後の激戦地となった沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園では、県と県議会主催の「沖縄全戦没者追悼式」が営まれた。翁長雄志(おなが・たけし)知事は平和宣言で今年も、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設について「容認できない」と反対を主張。「沖縄の基地の現状、日米安全保障体制の在り方について、国民の一人一人が自ら当事者であるとの認識を深めてほしい」と訴えた。 4月に辺野古の埋め立て作業に着手した政府との対立が深まる中、翁長知事は3年連続で平和宣言の多くを基地問題に割き、「辺野古に新たな基地を造らせないため、今後も県民と一体となり不退転の決意で取り組

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  • 沖縄慰霊の日:「私が話さねば」家族5人失った81歳女性 | 毎日新聞

    梅雨明けの夏の日差しが照らす沖縄は今年も鎮魂の一日を迎えた。沖縄戦の犠牲者の冥福を祈る「慰霊の日」の23日、糸満市摩文仁(まぶに)の「平和の礎(いしじ)」には早朝から多くの人たちが訪れ、地上戦に巻き込まれて犠牲となった家族や友を悼んだ。凄惨(せいさん)な戦場を知る戦争体験者は涙し、教訓を受け継ぐ者たちは平和の尊さをかみしめた。72年前の夏、多くの命が散った地から非戦の誓いが広がった。 突然、米軍の砲弾が撃ち込まれ、岩陰にいたが、爆風の衝撃で気を失った。気がつくと辺り一帯には血と肉片が飛び散っていた。「当に地獄」。近くにいた祖母と姉、弟は即死していた。生死の境は紙一重だった。

    沖縄慰霊の日:「私が話さねば」家族5人失った81歳女性 | 毎日新聞
  • 沖縄慰霊の日:この地から平和の使者に…17歳、詩を朗読 | 毎日新聞

    追悼式で「平和の詩」を朗読する宮古高3年の上原愛音さん=沖縄県糸満市の平和祈念公園で2017年6月23日午後0時33分、森園道子撮影 梅雨明けの夏の日差しが照らす沖縄は今年も鎮魂の一日を迎えた。沖縄戦の犠牲者の冥福を祈る「慰霊の日」の23日、糸満市摩文仁(まぶに)の「平和の礎(いしじ)」には早朝から多くの人たちが訪れ、地上戦に巻き込まれて犠牲となった家族や友を悼んだ。凄惨(せいさん)な戦場を知る戦争体験者は涙し、教訓を受け継ぐ者たちは平和の尊さをかみしめた。72年前の夏、多くの命が散った地から非戦の誓いが広がった。 追悼式では、沖縄県立宮古高校(宮古島市)3年の上原愛音(ねね)さん(17)が、自作の平和の詩「誓い~私達のおばあに寄せて」を朗読した。平和学習で学んできた沖縄戦の戦争体験者の話などをもとに詩をつづった。「おばあ、大丈夫だよ」と語りかけ、体験を引き継いだ者として「この地から私達は

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  • 沖縄戦:熊本の82歳女性「父の存在感じたい」 | 毎日新聞

    太平洋戦争末期の沖縄戦で44歳の陸軍大尉の父を亡くした熊県八代市古城町の鬼塚佳子さん(82)は、7年前から毎年、日軍の組織的戦闘が終結したとされる6月23日に沖縄を訪れている。父が亡くなった場所は今も分からず、遺骨も遺品も手元にはない。だからこそ「父の存在を感じたい」と今年も海を渡る。【中里顕】 鬼塚さんは熊市で4人きょうだいの末っ子として生まれた。職業軍人の父原秀男さんは転勤が多く、1941年12月8日の太平洋戦争開戦の日を、一家は京都市で迎えた。秀男さんは44年6月、沖縄に向かったが、行き先を口にしなかった。「軍事機密のため」と鬼塚さんは思っている。

    沖縄戦:熊本の82歳女性「父の存在感じたい」 | 毎日新聞
  • 訃報:大田昌秀氏が死去 沖縄県知事、参院議員など歴任 /沖縄 - 毎日新聞

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