総務省消防庁は21日、熱中症のため13~19日の1週間に全国で3669人が救急搬送されたとの速報値を発表した。前週(6~12日)の7079人からほぼ半減し、死者はいなかった。4月30日からの累計搬送者数は8万2014人となった。 今月17日には35度以上の猛暑日となった地点が40日ぶりにゼロとなるなど、厳しい暑さが一段落した影響とみられる。 1週間の搬送者数を都道府県別に見ると、東京の291人が最多で、大阪259人、埼玉240人、福岡203人の順。65歳以上が全体の55.4%を占めた。(共同)
総務省消防庁は21日、熱中症のため13~19日の1週間に全国で3669人が救急搬送されたとの速報値を発表した。前週(6~12日)の7079人からほぼ半減し、死者はいなかった。4月30日からの累計搬送者数は8万2014人となった。 今月17日には35度以上の猛暑日となった地点が40日ぶりにゼロとなるなど、厳しい暑さが一段落した影響とみられる。 1週間の搬送者数を都道府県別に見ると、東京の291人が最多で、大阪259人、埼玉240人、福岡203人の順。65歳以上が全体の55.4%を占めた。(共同)
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