大相撲宝塚巡業：女性市長あいさつ、土俵下から「悔しい」 | 毎日新聞大相撲の春巡業で土俵の下であいさつする中川智子・宝塚市長＝兵庫県宝塚市で２０１８年４月６日午後２時３分、平川義之撮影 京都府舞鶴市の大相撲春巡業で市長が倒れ、救命処置の女性が土俵から下りるよう促された問題に絡み、別の巡業先の兵庫県宝塚市の中川智子市長（７０）は６日、土俵上のあいさつが断られたとして「女性という理由で土俵の上でできないのは悔しい。変えるべきは変える勇気が大事」と土俵下からのあいさつで抗議した。 中川市長は５日、土俵でのあいさつを日本相撲協会に要請…
相撲協会：貴乃花親方、対立行動を謝罪 年寄総会で | 毎日新聞
日本相撲協会の役員以外の親方で構成する年寄会は２８日、大阪市内で臨時総会を開き、元横綱・日馬富士の傷害事件で被害にあった十両・貴ノ岩の師匠の貴乃花親方（元横綱）から協会に反発を続けた理由などを聴いた。総会後に記者会見した貴乃花親方は、自身の行動について「多大な迷惑をおかけした」と謝罪し、協会の対応を批判して内閣府の公益認定等委員会に提出した告発状の取り下げ手続きを始めたことを明らかにした。 年寄会長の錦戸親方（元関脇・水戸泉）らによると、総会では告発が春場所直前になった理由や、場所途中まで欠勤を繰り返した考えを貴乃花親方に問うた。貴乃花親方は春場所中に弟子の十両・貴公俊（たかよしとし）が付け人に暴行を振るい、２９日の理事会で処分が検討されるが、中には協会との業務委託契約に違反する点が多いとして事実上の解雇に当たる「契約解除」の厳しい対応を求める一門もあった。一方で貴乃花一門は文書で…
大相撲：春場所千秋楽の取組速報 | 毎日新聞
優勝鶴竜、高安に屈し13勝2敗 大相撲春場所は千秋楽の２５日、前日に８場所ぶり４回目の幕内優勝を決めた鶴竜は、取り直しの末、高安の激しい攻めに屈し、１３勝２敗で終えた。高安は２場所連続１２勝。もう一人の大関・豪栄道は腰から落ちる完敗で９勝止まりだった。三賞は、殊勲賞が、鶴竜に黒星をつけた栃ノ心が、優勝した先場所に続き２場所連続２度目の受賞。この日、逸ノ城との力相撲を制して関脇で１０勝目を挙げ、来場所は大関取りに臨む。敢闘賞は１２勝した魁聖が、２０１２年名古屋場所以来６年ぶり３回目の獲得。東前頭筆頭で２大関を倒した遠藤が、１６年秋場所以来２回目の技能賞を手にし、来場所の新三役が有望となった。 ＜春場所＞幕内の星取表はこちら
大相撲：鶴竜、有終の美なるか 結びで高安と【千秋楽】 | 毎日新聞
大相撲春場所（エディオンアリーナ大阪）は２５日、千秋楽を迎えた。８場所ぶり４回目の優勝を決めた横綱・鶴竜は、結びで大関・高安と対戦する。対戦成績は１２勝６敗と鶴竜が優位。白星を挙げて、有終の美を飾りたい。 大関・豪栄道は過去６勝２敗の関脇・御嶽海と。２０１５年九州場所以来の１１勝目を挙げた勢は同じく…
大相撲：春場所14日目の取組速報 | 毎日新聞
一人横綱の意地 鶴竜が8場所ぶり4回目V 大相撲春場所は１４日目の２４日、１敗で単独トップだった横綱・鶴竜が結びの一番で豪栄道をはたき込みで降し、８場所ぶり４回目の優勝を決めた。３敗の高安、魁聖、勢はいずれも勝ったが、千秋楽を待たずに２差がついた。先場所優勝の栃ノ心は９勝目を挙げたが、関脇・御嶽海は８場所ぶりに負け越した。十両・安美錦の通算勝利数が寺尾（元関脇、現錣山親方）を抜き、歴代単独９位の８６１勝になった。 ＜テキスト速報＞春場所千秋楽の取組はこちら ＜春場所＞幕内の星取表はこちら ○鶴竜－豪栄道● 立ち合い、当たって引いた鶴竜。豪栄道は前のめりに倒れ込みながらの押し。鶴竜は土俵際で右足一本残してみせた。豪栄道をはたき込みで破った一人横綱の鶴竜、８場所ぶり４回目の優勝。鶴竜13勝1敗、豪栄道9勝5敗 ○高安－御嶽海● 高安が強烈なかち上げ。受けた御嶽海、右おっつけ左のど輪で高安を攻め
大相撲：鶴竜、優勝決めるか 結びで豪栄道と【１４日目】 | 毎日新聞
大相撲春場所（エディオンアリーナ大阪）は２４日、１４日目を迎えた。１敗で首位を走る横綱・鶴竜を３敗で大関・高安、平幕の魁聖、勢の３人が追う。 鶴竜は結びの一番で大関・豪栄道の挑戦を受ける。対戦成績は２６勝１２敗と鶴竜が大きく勝ち越している。豪栄道を破れば、千秋楽を待たずに８場所ぶり４回目の幕内優勝が決まるが、鶴竜は「そういうことを考えると良くない」と平常心。対する豪栄道は「意地を見せたい」と気合十分だ。 高安は関脇・御嶽海との顔合わせ。対戦成績は高安が８勝３敗と優位に立つ。御嶽海は今場所６勝７敗と元気がない。勝ち越しに望みをつなげられるか。魁聖は過去３勝２敗の大翔丸と。ご当地場所で勝ち星を２桁に乗せた勢は石浦と対戦する。対戦成績は勢の２勝１敗。３敗力士全員が敗れた場合、その時点で鶴竜の優勝が決まる。
大相撲：春場所13日目の取組速報 | 毎日新聞
鶴竜、魁聖降しV王手 大相撲春場所１３日目の２３日、横綱・鶴竜が唯一２敗で追っていた魁聖を立ち合い一瞬のはたきで降し、１敗を守って８場所ぶり４回目の幕内優勝に王手をかけた。３敗は魁聖、高安、勢の３人になり、１４日目に全員が敗れるか、３人のいずれかが勝っても結びで鶴竜が豪栄道を破れば千秋楽を待たずに優勝が決まる。東前頭筆頭の遠藤が勝ち越し、来場所の新三役昇進に大きく前進した。 ＜春場所＞幕内の星取表はこちら ○鶴竜－魁聖● 立ち合いすぐに鶴竜がはたいて勝負は一瞬で決着。低い姿勢でぶつかった魁聖、足が出ずあっけなく崩れた。鶴竜が1敗守り、2敗力士はいなくなった。「気合を入れすぎると、あんな負け方する。もう気合入れない」と魁聖。鶴竜12勝1敗、魁聖10勝3敗。鶴竜が１４日目の豪栄道戦に勝つか、３敗力士がそろって敗れれば千秋楽を待たずに４度目の優勝が決まる ○高安－豪栄道● 高安がかち上げ気味の体
大相撲：１敗鶴竜、２敗魁聖 直接対決に注目【１３日目】 | 毎日新聞
大相撲春場所（エディオンアリーナ大阪）は２３日、１３日目を迎えた。注目は、１敗で首位を走る横綱・鶴竜と２敗で追う平幕・魁聖の直接対決。両者の対戦成績は鶴竜が１１戦全勝と圧倒している。優勝に向けてきっちりと白星を積み重ねたい横綱。対する魁聖、金星で場所を面白くできるか。 高安は過去１７勝９敗と勝ち越している豪栄道との大関対決に臨む。豪栄道は巨漢・逸ノ城を速攻で破るなど３連勝中。ご当地場所…
大相撲：春場所12日目の取組速報 | 毎日新聞
波乱 V争い上位3人がそろって黒星 大相撲春場所１２日目の２２日、優勝争いの上位３人がそろって敗れる波乱。唯一初日から土つかずだった横綱・鶴竜は先場所優勝の栃ノ心との力相撲に屈し、初黒星を喫した。栃ノ心は勝ち越しを決めた。 魁聖も遠藤に引き落とされて２敗に後退。高安は千代丸に不覚を取り、豪栄道、大翔丸、勢とともに４人が３敗で並んだ。 ＜春場所＞幕内の星取表はこちら ●鶴竜－栃ノ心○ 栃ノ心がかち上げから右四つに組む。胸をつきあわせる両者。上手を強く引きつけた栃ノ心、粘る横綱を吊り上げ気味に土俵外へ運んだ。先場所覇者の意地を見せ、鶴竜に土。栃ノ心は勝ち越し。鶴竜11勝1敗、栃ノ心8勝4敗 ●逸ノ城－豪栄道○ 豪栄道が素早く左前まわしを引く。出し投げで崩すと一気の寄りで仕留めた。大関が"巨漢"逸ノ城を一蹴。豪栄道は「まあ自力（優勝）はもうないけれど、最後まで何があるか分からないから」と集中。逸
大相撲：全勝鶴竜に先場所覇者・栃ノ心が挑む【１２日目】 | 毎日新聞
大相撲春場所（エディオンアリーナ大阪）は２２日、１２日目を迎えた。全勝で単独トップの横綱・鶴竜を、１敗で平幕・魁聖、２敗で大関・高安が追う。 鶴竜は過去２１勝１敗と圧倒している関脇・栃ノ心の挑戦を結びの一番で受ける。自身初となる初日からの１１連勝に「乗っていきたい」とほっとした表情を浮かべた鶴竜だが、優勝については「まだまだ」。先場所の覇者である栃ノ心は、２大関に敗れて連敗中。 貴景勝の休場による不戦勝で１敗を守った魁聖は遠藤との顔合わせ。対戦成績は４勝６敗と魁聖が負け越しているが、先場所は寄り切りで白星を挙げている。
大相撲：春場所11日目の取組速報 | 毎日新聞
鶴竜が11連勝 魁聖は不戦勝で1敗のまま 大相撲春場所１１日目の２１日、鶴竜は２敗の逸ノ城を万全の右四つで寄り切り、ただ一人無傷の連勝を１１に伸ばした。１敗の魁聖は不戦勝で１差を守った。逸ノ城が敗れたため、２敗は物言いのつく相撲をものにした高安１人。３敗は、この日勝ち越しを決めた大関・豪栄道ら６人になった。 ＜春場所＞幕内の星取表はこちら ○鶴竜－逸ノ城● 低い姿勢から鶴竜が右差し、左上手。逸ノ城に上手を許しがっちりひかれた鶴竜だったが、動じず上手を切ると力強い寄りで制した。鶴竜は無傷の11連勝。鶴竜11勝0敗、逸ノ城8勝3敗 ○高安－栃ノ心● 激しい体当たりから高安が前に。土俵際、栃ノ心が捨て身の突き落としをみせるも軍配は高安に。物言いがついて協議。最後に両者がもつれた場面の前、高安の突進を栃ノ心が土俵際で耐えた際に右のかかとが既に出ていたとして軍配通りに。高安が力強い攻めで2敗を守った
大相撲：鶴竜は逸ノ城 高安は栃ノ心と対戦【１１日目】 | 毎日新聞
大相撲春場所（エディオンアリーナ大阪）は２１日、１１日目を迎えた。横綱・鶴竜が無傷の１０連勝で単独トップ。１敗で平幕・魁聖、２敗で小結・逸ノ城と大関・高安が追う。 鶴竜は結びで逸ノ城の挑戦を受ける。対戦成績は８勝２敗と大きく勝ち越しているが、逸ノ城は無傷だった魁聖を引きずり下ろすなど好調を維持しており、油断は禁物だ。 ３日目からの８連勝で勝ち越しを決めた高安は、過去８勝７敗とほぼ互角の栃ノ心と対戦する。１０日目の正代戦では「しっかり手が伸びた」と納得顔。「（体に）痛いところもない」と状態もいいだけに、初の賜杯を狙っていく。
大相撲：春場所10日目の取組速報 | 毎日新聞
鶴竜、10連勝で単独トップ 魁聖に土 横綱・鶴竜が危なげない相撲で初日からの連勝を１０に伸ばし、単独トップに立った。平幕・魁聖は小結・逸ノ城との力相撲に屈して１敗。前日まで２敗は７人いたが、逸ノ城と大関・高安の２人が残って勝ち越しを決めた。２連覇を目指す関脇・栃ノ心は大関・豪栄道の注文相撲にはまり、３敗に後退した。 ＜春場所＞幕内の星取表はこちら ○鶴竜－千代丸● 左で張って右四つ、左上手の鶴竜がじわりじわりと前に出る。千代丸に主導権を握らせないまま横綱が完勝。魁聖が敗れたため、全勝で鶴竜が単独首位に。鶴竜10勝0敗、千代丸4勝6敗 ●栃ノ心－豪栄道○ 豪栄道が左に変化。突っ込んだ栃ノ心は土俵際で何とか踏みとどまるも、すぐさま攻められ万事休す。豪栄道が送り出しで栃ノ心を降した。場内は少しどよめいた様子...。栃ノ心7勝3敗、豪栄道7勝3敗 ○高安－正代● 高安が体当たりからの突き放し。左の
大相撲春場所：白鵬、２場所連続休場 貴ノ岩は出場 | 毎日新聞
大相撲の横綱・白鵬（３２）＝宮城野部屋＝が９日、春場所（１１日初日、エディオンアリーナ大阪）の休場届を提出した。すでに左胸の負傷で休場を明らかにしている稀勢の里と合わせ、２横綱が初日から不在となる。 白鵬は２００１年春場所の初土俵以来、初めての２場所連続休場で通算８回目。宮城野親方（元前頭・竹葉山）によると、先場所痛めた左足親指の靱帯（じんたい）損傷で全治３週間と診断された…
大相撲初場所：十両・大砂嵐が休場 無免許事故疑惑で | 毎日新聞
大勢の報道陣に囲まれ頭を下げる大嶽親方＝東京・両国国技館で２０１８年１月２１日午後１１時３３分、渡部直樹撮影 大相撲の西十両８枚目の大砂嵐関（２５）＝本名アブデルラフマン・シャーラン、エジプト出身、大嶽部屋＝が、無免許運転で追突事故を起こした疑いが浮上したことを受け、初場所９日目の２２日から休場することになった。８日目までは１勝７敗だった。 大嶽親方は２２日未明、東京都江東区の大嶽部屋で取材に応じ、事故を…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
女性土俵問題：相撲協会の対応「不適切」 野田担当相 - 毎日新聞
女性土俵問題：中国メディア、「非常識」との声を紹介 - 毎日新聞
内閣府：貴乃花親方の告発状受理 「事務局が調査する」 - 毎日新聞
大相撲：白鵬が貴ノ岩に言及「暴れてもらいたい」 | 毎日新聞
暴行事件：元日馬富士、罰金５０万円納付 - 毎日新聞