衆院選：１８歳主権者、ナマの教材 候補者に質問直撃も | 毎日新聞
衆院選の候補者にインタビューする高校生＝大阪府内で２０１７年１０月１６日、望月亮一撮影（画像の一部を加工しています） 選挙権年齢の「１８歳以上」への引き下げで主権者教育に取り組む高校が増える中、２２日投開票の衆院選を学びの場に生かそうと工夫する高校がある。一方で突然の衆院解散に対応できず、模擬投票の実施や議員による出前授業を見送るケースも続出している。 突然解散で模擬投票断念も 「憲法改正が議論される中、どう考えていますか」。１６日、大阪府内の小選挙区に立候補した候補者の選挙事務所で、府立旭高校（大阪市旭区）の３年、東美弥さん（１７）ら生徒３人が候補者に問いかけた。「高校授業料無償化を実施する財源は」「私たちが６０歳になった時のことはどう考えているのか」。次々と質問し、候補者の説明に耳を傾けた。 旭高校は２学期から、３年２４人が選択授業で憲法改正と国民投票について学ぶ。３人１組で政党の事務
衆院選：ＳＮＳで若者票獲得 「テレビより効果」 - 毎日新聞
今回の選挙は「１８歳以上」に選挙権年齢が引き下げられてから、初めて迎える衆院選だ。各党は会員制交流サイト（ＳＮＳ）で政策をアピールし、若者票の獲得を競っている。昨夏の参院選は全体の投票率５４．７０％に対し、１０代は４６．７８％、２０代は３５．６０％にとどまった。各党の取り組みが若年層の投票率アップにつながるか注目される。 自民党は、フェイスブックやツイッターをはじめ、無料通信アプリ「ＬＩＮＥ（ライン）」など党公認のＳＮ… この記事は有料記事です。 残り562文字（全文774文字）
衆院選：新区割り、浸透多難 東京は２１選挙区で | 毎日新聞
１０日公示された衆院選は「１票の格差」是正のための改正公職選挙法に基づく初の衆院選となる。小選挙区が青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の６県で一つずつ減るなど１９都道府県の計９７選挙区で区割りが変更された。中でも東京都は２５選挙区のうち２１選挙区で変更がなされ、陣営はもちろん、選挙管理委員会と有権者も「周知期間が短すぎる」と困惑を隠せないでいる。【五味香織、後藤豪】 都内の区割り変更の象徴的な選挙区の一つが東京１０区。これまで繁華街の池袋を抱える豊島区全域と、練馬区の一部で構成されていたが、区割り変更で新たに中野、新宿両区の一部が加わり、四つの区にまたがることになった。豊島区も初めて分割され、有権者の３割にあたる約７万３０００人が隣の１２区（北区など）に編入された。
衆院選：候補者「男女均等」道半ば 女性１７．７％ | 毎日新聞
今回の衆院選には２０９人の女性が立候補した。全候補者に占める割合は１７．７％（２０１４年衆院選比１．１ポイント増）で過去最高になったものの、「男女均等」にはほど遠い。選挙後、国会の取り組みは進むのか。 解散前の女性衆院議員の割合は９．３％（４４人）。主要７カ国（Ｇ７）で最も低い。世界の国会議員が参加する「列国議会同盟」（ＩＰＵ）によると、女性国会議員の割合で日本は１９３カ国中１６５位（９月１日現在）だ。 安倍政権は「女性活躍」を掲げてきたが、自民党の女性候補は前回の４２人から２５人に減少。１２年と１４年の衆院選で大勝したため前職が多く、「新たに女性候補を増やすのは難しい」（同党関係者）という。二階俊博幹事長は１１日、報道各社のインタビューに「女性だから、男性だからと決めつけず、自然体でいい」と答えた。
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注目区１／２８９：衆院選２０１７／５ 青森１区 区割り改定、地盤混乱 比例転出、重複巡り曲折 | 毎日新聞
質問なるほドリ：最高裁裁判官の国民審査ってどんな制度？＝回答・伊藤直孝 | 毎日新聞
毎日新聞 on Twitter: "#衆院選 候補者と同じ質問に答えていくと、あなたとの意見の一致度が分かる #えらぼーと 。何度でも試すことができます。使い方を動画でどうぞ。 #ボートマッチ #選挙 #選挙行きます #選挙に行こう https://t.co/zEAW2uOMhB"
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衆院選：選挙費６００億円、何ができる？ - 毎日新聞
民進：参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」 | 毎日新聞
争点・衆院選２０１７：／１（その１） 憲法観、重なる２人 | 毎日新聞