全日空(ANA)は、国内線の搭乗客を航空機内へ案内する方法をリニューアルした。搭乗回数の多さを示す「ステータス」の名称で呼び出していたこれまでの方式を改め、ステータスなどを基に振り分けたグループごとに並んでもらうことにした。導入の背景には、飛行機をあまり利用しない人にとってなじみの薄いステータス名を使うことで起きるトラブルを防止したいという意図もあるようだ。【米田堅持】
![ANA:国内線の搭乗 「ステータス」から「番号」に変更 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ee3b553648658be6da22012e4e2696a095b9d9fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2018%2F11%2F09%2F20181109k0000e040296000p%2F9.jpg%3F3)
ANAホールディングスの片野坂社長(手前右から3人目)らとともに記念撮影に臨む新入社員たち=東京都大田区の羽田空港で2018年4月1日午前11時58分、米田堅持撮影 ANA(全日本空輸)は1日、グループ36社2672人の入社式を羽田空港(東京都大田区)の同社格納庫で行った。 式典では、ANAホールディングスの片野坂真哉社長が新入社員を前に「安全が経営の基盤。安全に飛行機の運航に関わるものだけでなく、航空券の販売などでお客様の大切な個人情報を預かる立場でもある」とした上で、「安全が全てと胸の中で復唱してほしい」と述べた。 新入社員代表として全日空商事の神長汐音さんが、「自分たちの活躍する舞台を自分で作る。私たちがANAグループに新しい風を吹き込みます」と決意を述べた。また、平昌五輪で2大会連続の金メダルに輝いたフィギュアスケートの羽生結弦選手と、平昌パラリンピックのアルペンスキー大回転で金メ
ホンダジェットの前で握手をする(左から)双日の藤本昌義社長、ANAホールディングスの片野坂真哉社長、ホンダエアクラフトカンパニーの藤野道格社長=東京都大田区の羽田空港で2018年3月28日午後3時6分、米田堅持撮影 ANA(全日本空輸)は28日、双日と共同で新会社「ANAビジネスジェット」を設立し、ビジネスジェットを活用した手配事業に参入することを発表した。また、ホンダエアクラフトカンパニーと提携し、自動車メーカーのホンダが開発したビジネスジェット機「ホンダジェット」を使ったビジネスも展開する。 「ANAビジネスジェット」は、北米や欧州を中心としたANAの定期便から乗り継ぎ便チャーターや日本から海外への直行便の手配を行う。…
「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキ」フライトで泣き続ける子どもをあやす乗客=2017年10月1日、米田堅持撮影 全日本空輸(ANA)は1日、2歳以下の乳幼児36人を含む親子34組114人を乗せた「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキ」フライトを行った。 ANAによると乳幼児連れの乗客は国内線で1.6%、国際線では0.8%。小さな子どもを持つ親子連れが飛行機による旅行を避ける理由に、子どもが機内で泣いてしまうことで周囲に迷惑をかけることがあると考えられている。 今回のフライトは、乳幼児が機内で泣かないことをめざす「赤ちゃんが泣かない!? ヒコーキプロジェクト」の一環として企画されたチャーターフライト。プロジェクトには、ベビー用品の総合メーカーのコンビ、心拍数などの生体情報モニタリングが可能な素材hitoeを共同開発している東レとNTTも参加。フライトには4社の3歳未満の子どもを持つ社員が参加した
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