<do-ki> 工学やITの世界でよく使われる「冗長系」という言葉がある。 「あなたの文章は冗長。もっとすっきり書けないの?」という時の、あの「冗長」だが、意味はちょっと違う。 たとえば小惑星探査機「はやぶさ」。イオンエンジンを4基積んでいたが、1基は故障に備えた予備。姿勢制御の機器も余分に積んでいた。これが「冗長系」で、宇宙の旅には欠かせない。 ところが地上では今、送電線の「空き容量」の議論でこれが混乱のもとになっている。
<do-ki> 工学やITの世界でよく使われる「冗長系」という言葉がある。 「あなたの文章は冗長。もっとすっきり書けないの?」という時の、あの「冗長」だが、意味はちょっと違う。 たとえば小惑星探査機「はやぶさ」。イオンエンジンを4基積んでいたが、1基は故障に備えた予備。姿勢制御の機器も余分に積んでいた。これが「冗長系」で、宇宙の旅には欠かせない。 ところが地上では今、送電線の「空き容量」の議論でこれが混乱のもとになっている。
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している金井宣茂(のりしげ)宇宙飛行士(41)は17日、自身では初めての船外活動(宇宙遊泳)を無事成功させた。予定していた二つの器具(約200キロ)の回収と付け替えを完了。追加の作業も行い、予定よりも約30分短い約6時間で作業を終えた。 日本人飛行士の船外活動は4人目で、2012年11月の星出彰彦さん(49)以来。 金井さんは、米国のマーク・バンデハイ飛行士(51)とペアを組み、地上にいる星出さんの指示で作業を実施した。特殊な工具でボルトを緩めるなどして器具をISS内に回収。もう一つの器具の付け替えも終えた。
鹿児島県・奄美大島沖をザトウクジラが南下するシーズンに入った。海面を悠々と泳いだり、豪快にジャンプしたりする姿が3月下旬ごろまで楽しめる。 奄美クジラ・イルカ協会によると、ザトウクジラはアラスカ周辺などから繁殖のため南下。奄美や沖縄の海域に姿を現し、繁殖後に再び北上する。昨シーズン(2016年12…
IRENAまとめ 世界平均 地球温暖化対策として拡大が期待される再生可能エネルギーの発電コストが2010年からの7年間で大幅に下がり、世界平均で太陽光は73%、陸上の風力は23%下落したとの報告書を、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)がまとめた。 20年までに太陽光のコストはさらに半減する可能性があり、一部の太陽光と陸上風力は、火力発電より安くなると予測。アドナン・アミン事務局長は「再生エネへの転換は、環境への配慮というだけでなく、今や経済的な選択だ」と指摘した。 10年時点の太陽光の発電コストは世界平均で1キロワット時当たり36セント(約39円)だったが、17… この記事は有料記事です。 残り389文字(全文676文字)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く