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2018年7月13日のブックマーク (13件)

  • 京大チーム:iPS細胞から大量の血小板を作製 | 毎日新聞

    人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の巨核球(血小板を作る細胞)から、輸血に必要な量(1000億個以上)の質の高い血小板を作ることに成功したと、京都大iPS細胞研究所(CiRA)などのチームが発表した。従来あったiPS細胞由来の血小板は量も品質も輸血に使えるレベルではなかった。チームは血流の乱れ(乱流)が巨核球からの血小板生成を促していることを突き止め、乱流を発生する培養器を開発し、高品質の血小板を短期間で大量に作製できたとしている。成果は13日、米科学誌「セル」電子版に掲載される。 血小板は止血の働きがあり、血友病の治療や手術などに使われる。献血でまかなわれるが、感染症のリスクや保存期間の問題もあり、無菌状態で製造できるiPS細胞由来の血小板が期待されている。

    京大チーム:iPS細胞から大量の血小板を作製 | 毎日新聞
  • はやぶさ2取材日記:デス・スター、ソロモン、蛍石…リュウグウの姿に自分の思いダブらせ=池田知広 | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウへ到着し、探査が番を迎えています。その現場を取材する記者たちが、記者会見や手に汗握る運用の裏話、プロジェクトメンバーへのインタビューのこぼれ話、宇宙探査への思いなどをつづります。

    はやぶさ2取材日記:デス・スター、ソロモン、蛍石…リュウグウの姿に自分の思いダブらせ=池田知広 | 毎日新聞
  • くらしナビ・気象・防災:水害からの家屋復旧 西日本豪雨で浸水 | 毎日新聞

    西日を中心とした記録的な豪雨では、被災地の多数の家屋が浸水被害を受けた。水害からの家屋の復旧には片付けだけでなく家屋の乾燥や消毒など、さまざまな作業が必要になる。作業の際の注意点などを専門家に聞いた。 ●時間かかる覚悟 災害ボランティアの連絡組織「震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)」(部・名古屋市)は昨年3月、過去の水害での支援活動の経験を生かし、水害後の自宅の復旧手順を記した冊子「水害にあったときに」を発行した。 震つなは、1995年の阪神大震災以降、各地の災害被災地で活動してきたNPOなど36団体で構成。松山文紀・事務局長によると水害では被災者の生活再建に1カ月から1年以上かかるという。「再建に必要な時間や費用の見通しが立たず不安になるが、時間がかかるものと覚悟し、腹を据えて対応してほしい」と呼びかける。

    くらしナビ・気象・防災:水害からの家屋復旧 西日本豪雨で浸水 | 毎日新聞
  • 除染作業:実習生受け入れ停止措置 岩手の建設会社 | 毎日新聞

    外国人技能実習生が実習計画になかった東京電力福島第1原発事故後の除染作業に従事していた問題で、法務省は13日、岩手県内の建設会社に対して入管法に基づく実習生受け入れ停止(5年間)の措置を取ったと発表した。同省などのこれまでの調査で、他に福島、千葉両県の3社が実習生に除染作業をさせていたことも判明し、同省は何らかの措置を講じるとしている。 法務省によると、岩手県内の建設会社は2016年9~12月と17年3~5月、小型建設機械を使う実習計画だったベトナム人実習生3人に、福島県内で除染作業をさせていた。また、除染作業に伴う国からの特殊勤務手当(1日6600円)も、一部しか支払っていなかったという。

    除染作業:実習生受け入れ停止措置 岩手の建設会社 | 毎日新聞
  • 銀河系外ニュートリノ:40億光年先の発生源特定 | 毎日新聞

    銀河系外から届いた素粒子の一種「高エネルギーニュートリノ」の発生源の天体を初めて特定したと、南極大陸の氷床を使ってニュートリノを観測する国際共同研究「アイスキューブ」のチームが13日付の米科学誌サイエンスに発表した。宇宙物理学の大きな謎の一つとなっている、高エネルギー宇宙線の発生機構解明につながると期待される。 ニュートリノは物質をほぼすり抜けてしまうため検出が難しい。アイスキューブでも高エネルギーニュートリノを検出したことはあったが、発生源は分からなかった。

    銀河系外ニュートリノ:40億光年先の発生源特定 | 毎日新聞
  • 西日本豪雨:孤立状態6県2857人 依然、生活道路寸断 | 毎日新聞

    西日を襲った記録的豪雨による土砂崩れなどで各地の生活道路が寸断され、広島や高知など少なくとも6県12市町の1691世帯2857人が依然として孤立状態に陥っている。各自治体は海路や空路で住民の生活を支援するが、道路復旧のめどが立っていない地域も多い。大雨特別警報が発表されてから13日で1週間。被災者は今も厳しい生活を強いられている。 国土交通省などの被害まとめに基づき、毎日新聞が各自治体に孤立状況を取材して12日夜集計した。各地の担当者によると、13日も復旧のめどは立っていないという。孤立した住民が最も多かったのは広島県呉市で、判明しているだけで計1205世帯2067人に達した。大半は瀬戸内海の芸予諸島にある地区で、呉市中心部と島々を結ぶ橋は崩落していないものの、橋に通じる道路が土砂で通れない状態になっている。このため、市は…

    西日本豪雨:孤立状態6県2857人 依然、生活道路寸断 | 毎日新聞
  • 西日本豪雨:暑さ、がれき、泥との闘い 古里再起へ | 毎日新聞

    西日を襲った記録的な豪雨は、岡山、広島両県などに大雨特別警報が発表されてから13日で1週間となった。高温注意情報が出された被災地では住民や消防隊員、自衛隊員らが、今も町を埋め尽くす泥やがれきを片付ける作業に追われた。 大規模な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区では13日、自衛隊によるごみの撤去が始まった。現地では水が引いて、住宅の片付け作業が続いているが、室内から運び出された家具や家電などのごみが日を追うごとに増えている。道路脇には、背丈ほどの高さにまで積まれたごみが、壁のように連なっていた。 この日、自衛隊員らは重機を使い、次々と大型トラックにごみを積んでいった。ただ、空いたスペースには住民がすぐに別のごみを出すため、また新たなごみの山ができる状態が続く。

    西日本豪雨:暑さ、がれき、泥との闘い 古里再起へ | 毎日新聞
  • 西日本豪雨:14府県で死者193人、不明62人 | 毎日新聞

    西日豪雨の犠牲者はさらに増え、毎日新聞の集計で13日午後0時半現在、死者は14府県で193人に上った。安否不明者は4県の62人。新たに宮崎県で死者1人が確認された。同県小林市で7日に不明になり、9日に川で見つかった男性について豪雨の犠牲者と判断された。また、土砂災害が多発した広島県では坂町小屋浦…

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  • 無人補給機:こうのとり7号機、9月に打ち上げ - 毎日新聞

    林芳正文部科学相は13日の閣議後記者会見で、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機こうのとり7号機を、9月11日に種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Bロケットで打ち上げると発表した。 小型回収カプセルを積み、ISSで宇宙実験の試料を入れて持ち帰る。地球に戻った7号機はほぼ燃え尽きるが、カプセルは海上から回収する計画だ。 このほか生鮮品、生活用品など最大6トンの物資を届ける。(共同)

    無人補給機:こうのとり7号機、9月に打ち上げ - 毎日新聞
  • 西日本豪雨:各地にボランティアセンター続々 | 毎日新聞

    西日豪雨の被害を受け、各被災地でボランティアの活動拠点となる「災害ボランティアセンター」が開設されている。全国社会福祉協議会(東京都)によると、13日午前10時半現在、13府県59市町に設置されている。ただ、受け入れ態勢や被災状況の違いから、それぞれ募集条件が異なり、ホームページなどで最新の情報を確認する必要がある。 同会によると、各地に設置されたセンター数は、広島県18▽岡山県9▽愛媛県6▽京都府7--など。

    西日本豪雨:各地にボランティアセンター続々 | 毎日新聞
  • 有人宇宙飛行:米民間2社の認可遅れ 年内厳しく - 毎日新聞

    米政府監査院は、スペースXとボーイングの民間2社が開発する有人宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)に飛行士を運ぶ業務の認可が遅れ、予定した2019年初頭から19年末か20年にずれ込む見通しだとする報告書をまとめた。両社は試験フライトとして今年中に初の有人宇宙飛行を計画していたが、実施は厳しくなっ… この記事は有料記事です。 残り214文字(全文364文字)

    有人宇宙飛行:米民間2社の認可遅れ 年内厳しく - 毎日新聞
  • 小笠原諸島:西之島噴火で航行警報 火口周辺に噴石飛散 - 毎日新聞

    12日に噴火が確認された東京・小笠原諸島の西之島で火口周辺に噴石が飛散しているとして、海上保安庁は13日未明、周辺海域に航行警報を出し、付近を通る船舶に注意を呼び掛けた。 海保の航空機が12日午後0時24分ごろ、噴煙が上がっているのを発見し、気象庁が噴火を確認。午後2時ごろと4時ごろには海保機により、大きな噴石が火口周辺に飛散しているのが観測された。溶岩の流出は見られなかった。 西之島では昨年8月以降、火山活動が低調な状態となり、海保は今年6月20日、航行警報を取り消していた。(共同)

    小笠原諸島:西之島噴火で航行警報 火口周辺に噴石飛散 - 毎日新聞
  • JAXA:電気で飛ぶ旅客機実現へ 温室ガス削減効果も - 毎日新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、電気を使って飛ぶ旅客機の技術開発を目指す組織「航空機電動化コンソーシアム」を設立した。将来は風力や太陽光などからつくった電気を利用し、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出削減につなげる。 小型機の開発などから始め、2040年代には100~150席の旅客機での… この記事は有料記事です。 残り220文字(全文370文字)

    JAXA:電気で飛ぶ旅客機実現へ 温室ガス削減効果も - 毎日新聞