米航空宇宙局(NASA)は20日、太陽表面から噴き出し、100万度と極めて高温のコロナに初めて接触して調べる無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を、8月6日以降に打ち上げると発表した。 太陽は表面温度が6000度なのに対し、高層大気層のコロナが100万度もあることが最大の謎とされる。探査機は特殊な断熱材で機体を守ってコロナの中を飛行し、カメラで周囲を撮影したり電気を帯びた粒子を捕まえ… この記事は有料記事です。 残り296文字(全文493文字)
多くのボランティアが訪れている西日本豪雨の被災地。連日の酷暑で熱中症が心配される中、ボランティア自身に作業時間の管理を担ってもらうなど現場では予防に知恵を絞っている。 川の堤防が決壊して大規模浸水した岡山県倉敷市真備(まび)町地区では、多くのボランティアが片付け作業などを行っている。市災害ボランティアセンターは、熱中症を防ぐため「タイムキーパー制」を導入した。現場に行くボランティアに、作業要員とは別にタイムキーパー役を設け、20分活動したら休憩を入れるよう呼びかけてもらっている。 体調管理を徹底してもらうため、ボランティア受付時に熱中症予防策を記したちらしも配った。「飲料は2リットル」「涼感アイテムでクールダウン」などのアドバイスを盛り込んでいる。
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