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2018年8月11日のブックマーク (10件)

  • 社説:サマータイム議論 「五輪のため」は短兵急だ | 毎日新聞

    日照時間の長い夏場に時計の針を進めるサマータイム(夏時間)制度導入の是非を検討するよう安倍晋三首相が自民党に指示した。 2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策が狙いだという。 確かに、涼しい時間を活用できれば電力を節約でき、省エネ効果が見込める。日没までの余暇時間が増えれば消費拡大が期待できる。 しかし、制度をめぐる議論は、何度も浮上しては消えてきた。 1993年には資源エネルギー庁長官の私的懇談会が設置され、議論を重ねた。その後、超党派の議員連盟も発足し、繰り返し法案提出を目指したが、実現できていない。 実現に至らなかったのは難点が立ちはだかっているからだ。日常生活やビジネスへの影響の大きさだ。 コンピューターのシステム対応や航空・鉄道ダイヤの変更という課題がある。一日の活動時間が長くなるため、労働強化につながることも懸念されている。

    社説:サマータイム議論 「五輪のため」は短兵急だ | 毎日新聞
  • 日航墜落33年:灯籠流し、東日本大震災遺族が初参加 | 毎日新聞

    日航ジャンボ機墜落事故発生から33年を前に、灯籠を流す遺族ら=群馬県上野村で2018年8月11日午後6時48分、喜屋武真之介撮影 日航ジャンボ機墜落事故の慰霊のため、11日夕に群馬県上野村の神流川で営まれた灯籠(とうろう)流しに、宮城県亘理町の早坂満さん(56)、由里子さん(55)夫が初めて参加した。夫は東日大震災の津波で常磐山元自動車学校(同県山元町)に通っていた長女薫さん(当時18歳)を亡くした。愛娘との突然の別れで崩れそうになる気持ちを墜落事故遺族に支えられた夫は「同じ悲しみを経験した遺族同士。この場所で一緒に慰霊ができて心強い。寄り添ってもらったぶん、寄り添いたい」と心を込めた。 夕日が沈むころ、早坂さん夫は津波で犠牲になった教習生25人の名前を貼った灯籠を流した。灯籠は事故の遺族が用意してくれた。

    日航墜落33年:灯籠流し、東日本大震災遺族が初参加 | 毎日新聞
  • 土記:女医にかかりなさい=青野由利 | 毎日新聞

  • JAXA:「いぶき2号」の機体公開 今年度中に打ち上げ | 毎日新聞

    今年度中に打ち上げ予定の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」。上部に温室効果ガス観測センサーがある=茨城県つくば市で2018年8月11日、大場あい撮影 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき2号」が11日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で報道陣に公開された。今年度中に打ち上げ予定で、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の目標達成に向け、各国の排出量の把握などへの貢献が期待されている。 いぶき2号は、温室効果ガス観測専用としては世界初の「いぶき」(2009年打ち上…

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  • 大阪大:iPS角膜再生、近く申請 実用化に本格始動へ - 毎日新聞

  • 台風14号:沖縄本島に最接近 大雨や強風の恐れ | 毎日新聞

    台風14号は11日夜、勢力を保った状態で沖縄島地方に最接近した。12日未明には宮古島地方に最も近づき、その後は東シナ海を北西に進む見通し。気象庁は12日にかけて沖縄を中心に大雨や強風の恐れがあるとして注意を呼びかけている。 同庁によると、台風14号は11日午後6時現在、那覇市の南約130キロを時…

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  • 小型ロケット:噴射器誤作動が影響 打ち上げ失敗調査結果 - 毎日新聞

    北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は11日、6月に打ち上げに失敗した小型ロケットMOMO(モモ)2号機について、機体下部にある姿勢制御用の噴射器が誤作動した影響で、エンジンへの燃料供給がストップしたことが原因とする調査結果を公表した。 今後、3号機の開発を進め、配管の構造を変更するなどの再発防止策を講じるという。 同社によると、噴射器が誤作動し、姿勢制御用のガスの温度が設計値を大幅に上回り、配管が溶けた。漏れたガスによって一部の部品が焼損し、燃料を供給できなくなった。(共同)

    小型ロケット:噴射器誤作動が影響 打ち上げ失敗調査結果 - 毎日新聞
  • 気象庁:今夏の豪雨と猛暑、温暖化も背景に  | 毎日新聞

    異常気象分析検討会「偏西風が例年になく大きく蛇行が要因」 今夏の集中豪雨と猛暑について、気象庁の異常気象分析検討会(会長、中村尚・東京大教授)は10日、臨時会を開き、偏西風が例年になく大きく蛇行したことなどが要因との見解をまとめた。南側への蛇行は梅雨前線に影響して豪雨を、北側への蛇行はチベット高気圧の張り出しなどに関係して猛暑をもたらした。中村会長は地球温暖化も背景にあるとし「一連の現象は異常気象の連鎖」と語った。 偏西風は、北緯40~45度辺りを西から東に吹く風を指す。気象庁によると、夏季にユーラシア大陸で大きく蛇行を繰り返すことがあり、この波形は「シルクロードテレコネクション」と呼ばれている。今夏は、それが日上空を流れる偏西風にも伝わった。

    気象庁:今夏の豪雨と猛暑、温暖化も背景に  | 毎日新聞
  • 西日本豪雨:SNSで支援募る 障害児施設が再開 | 毎日新聞

    西日豪雨で水没した岡山県倉敷市真備町尾崎の障害児施設が、被災から1カ月余りの11日に再開する。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で支援を呼び掛けると、400万円以上の寄付が集まった。多くの善意に支えられ、子どもたちも復旧作業を手伝い、施設は早期の再スタートを迎える。【飯田憲】 施設は、「放課後等デイサービス」を提供している「ホハル」(真備町尾崎)。東日大震災を機に、横浜市から移住してきた児童福祉施設の元施設長、滝沢久美子さん(71)の一家が今年4月に開設した。発達障害がある小1~高3の10人を受け入れている。 デイサービスでは、「秘密基地」の設計図を作りながら計算を教えたり、リズムを付けた音読で文字を教えたりと、一人一人の特性に応じてプログラムを組む。子どもたちの居場所として評価が高まる中、7月6日の豪雨に遭った。

    西日本豪雨:SNSで支援募る 障害児施設が再開 | 毎日新聞
  • 群馬大医療訴訟:遺族会と病院で和解成立 | 毎日新聞

    群馬大医学部付属病院(前橋市)で同一医師の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、遺族会(9遺族)と病院の間で和解が10日、成立した。遺族会によると、病院が体制の不備と医療ミスがあったことを認めて謝罪し、再発防止策を「約束条項」に盛り込む内容で、損害賠償金額は非公表。 一方、執刀医と診療科長の責任については引き…

    群馬大医療訴訟:遺族会と病院で和解成立 | 毎日新聞