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2018年9月24日のブックマーク (10件)

  • 禁煙推進:20社の健保、連合体で - 毎日新聞

    日産自動車やブリヂストンなど大企業20社の健康保険組合(加入者・計約57万人)が参加し、厚生労働省が補助する禁煙共同実施のための連合体(コンソーシアム)が、東京都内で発足した。 発足式にあたる「キックオフ会議」では、2グループに分かれ、オンラインによる完全遠隔禁煙外来を実施する手順を確認した。医学的な観点から評価にあたる公益社団法人・地域医療振興協会の中村正和医師が「オンライン禁煙外来はアクセスしやすく、禁煙率も比較的良い。より広く呼びかけて参加率を上げてほしい」と訴えた。 また、総合情報サイト運営のオールアバウト社が協力、禁煙をやる気にさせる情報サイト▽禁煙にトライして、時間やお金をいくら節約したか計算できるサイト▽外来終了後に体験を共有し、喫煙に戻らないよう支えあう禁煙コミュニティーサイト--を被保険者に提供することが決まった。

    禁煙推進:20社の健保、連合体で - 毎日新聞
  • 黄熱ワクチン:欠品の恐れ 国内未承認品で代用へ - 毎日新聞

  • 軍事研究:国立研究法人、規定7割なし 対応、大学より鈍く - 毎日新聞

    科学者の代表機関である日学術会議は22日、国立研究開発法人の7割が、軍事研究に関するルールを設けていないとする調査結果を公表した。大学は3分の2がすでに設けているか検討中と回答した。学術会議は昨春、軍事研究を規制する声明を決議しているが、国立研究開発法人は大学に比べて動きが鈍いことが浮き彫りになった。【千葉紀和】 東京都内で軍事研究の是非を話し合う学術フォーラムを開き、公表した。調査は声明の効果や実態を把握する狙いで、理化学研究所や宇宙航空研究開発機構などの国立研究開発法人、全国立大と主な公私立大など計183機関を対象に2~3月に実施し、135機関から回答を得た(回答率73・8%)。

    軍事研究:国立研究法人、規定7割なし 対応、大学より鈍く - 毎日新聞
  • 島根:宍道湖で水草肥料化作戦 シジミ生息環境悪化に対応 | 毎日新聞

    一のシジミ産地として名高い島根県の宍道湖で近年、オオササエビモやシオグサなどの水草が大量に繁茂し、問題になっている。漁船の航行を妨げたり、シジミなど魚介類の生息環境を悪化させたりする恐れがあり、県と地元企業などが連携し、水草を堆肥(たいひ)化する取り組みを始めた。 宍道湖は面積が79平方キロあり、海水と淡水が混じる汽水湖で漁業が盛ん。約15年前から水草が目立つようになり、県によると、推定浮遊量は2012年度が約330トンだったが、昨年度は約1490トンに増えた。主に湖の南岸や西部で繁茂が進んでおり、理由は農薬の使用減少、生活排水の流入防止による水質改善などが指摘されるが、はっきりしないという。 浮遊する水草は船のスクリューに絡み付いて航行に支障が出るほか、水生植物の生理・生態学に詳しい原口展子・島根大特任助教は「水草で水の流れが滞って酸素が届きにくくなり、シジミなどの貝類に悪影響を及ぼ

    島根:宍道湖で水草肥料化作戦 シジミ生息環境悪化に対応 | 毎日新聞
  • 無精子症:2歳まで発達に差なし 円形精子細胞で出産 | 毎日新聞

    男性不妊の一因の無精子症の患者から精子の前段階の「円形精子細胞」を取り出し、顕微授精によって誕生した子の発達を2年間追った調査結果を、セントマザー産婦人科医院(北九州市)の田中温院長らの研究チームが米生殖医学会誌に報告した。2歳時点では「自然妊娠で生まれた子どもと比べ、身体や認知機能の発達に大差はなかった」としている。 円形精子細胞は精子のもとになる精祖(せいそ)細胞が2回、減数分裂してでき、精子を作る機能が失われても精巣内に存在する。同院は他の細胞と判別が難しい円形精子細胞を効率的に見分ける手法を開発。2011年9月~14年12月、精子ができない非閉塞(へいそく)性無精子症の男性721人からこの細胞を取り出し、顕微授精で誕生した90人の子と、別の病院で自然妊娠で生まれた子1818人のデータを比較した。

    無精子症:2歳まで発達に差なし 円形精子細胞で出産 | 毎日新聞
  • 小児がん:経験者が集会 夢や合併症の悩み共有 | 毎日新聞

    小児がん経験者がそれぞれの悩みや体験を共有し、生活の質の向上につなげる集いが22日、大阪市中央区南久宝寺町であった。小児がん経験者でつくる全国ネットワーク「シェイクハンズ!」が主催し、計22人が参加した。将来のライフプランをテーマに、仕事結婚などについて語り合った。【松光樹】 小児がんは国内で毎年約2500人が発症する。医療の進歩で治癒率は高くなった一方、学齢期に長期入院を余儀なくされるなど、進学や就労などで大きな負担を受ける事態は変わっていない。さらに成人後も、内分泌障害や不妊、2次がんなどの「晩期合併症」を抱える例も少なくない。 この日、参加者は3グループに分かれ、将来の「夢」「不安」を、20~30代、40~50代、60歳以上に分けて書き出した。「家族団らん」「ディズニーランドで結婚式を挙げたい」などが「夢」として挙がった一方、晩期合併症のリスクに伴って、「結婚できるのか」「自分の

    小児がん:経験者が集会 夢や合併症の悩み共有 | 毎日新聞
  • プラスチック危機:海鳥9割に異物 40年前、異変の兆候 | 毎日新聞

    安価で丈夫なプラスチックは多くの製品に用いられ、20世紀半ば以降の暮らしを大きく変えた。一方で、2050年までに海に流入するプラスチックごみの総重量が、世界の海に生息する魚の総重量を超えるとの予測もあり、分解されずたまり続ける大量の廃プラスチックの問題が世界で懸念されている。「便利さ」追求の陰で広がる「危機」を現場から考える。

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  • 豚コレラ:感染、野生イノシシ6頭目確認 公園で発見 - 毎日新聞

  • 北海道地震:苫東最大の4号機、月内にも復旧 予定前倒し | 毎日新聞

    北海道電力は24日、6日の胆振地方を震源とする地震で停止していた苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所(北海道厚真町)の4号機(70万キロワット)について、当初の予定を早め、今月中にも復旧できる見通しになったと発表した。残る2号機の復旧は10月中旬ごろとされており、道内各地で積雪が格化する前に同発電所は全面復旧することになる。 4号機の復旧はこれまで11月以降とされていた。しかし、北電によると、点検や水圧試験によりボイラーの安全性が確認された。地震時の出火で懸念されたタービンへの影響も、点検で不具合が確認されなかった。このため、24日から段階的に始める試運転で各機器の安全が確認され、全ての工程が順調に進めば、今月中に復旧できるという。 1号機(35万キロワット)は19日に復旧。2号機(60万キロワット)は23日の試運転中に装置の不具合が見つかり、復旧が10月中旬にずれ込む見通し。これらが稼

    北海道地震:苫東最大の4号機、月内にも復旧 予定前倒し | 毎日新聞
  • 富士フイルム:iPS細胞で移植治験申請へ 日本企業初へ - 毎日新聞

    富士フイルムは23日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った移植医療の承認を国から得るための臨床試験(治験)を2018年度中に申請する方針を明らかにした。19年に始めたい考えで、実現すれば日では企業として初めての例となる。22年の承認を目指す。 iPS細胞を使った医療の実用化に向けた取り組みは理化学研究所や大学などが先行しているが、企業の治験が始まれば一段と加速しそうだ。 治験は、白血病の骨髄移植によって重い合併症が起こる「急性移植片対宿主病」の患者が対象。国内では年間… この記事は有料記事です。 残り282文字(全文521文字)

    富士フイルム:iPS細胞で移植治験申請へ 日本企業初へ - 毎日新聞