アイデアの伝達について、2011年は思案した年だった。 2012年になったので、考えていたことをまとめてみるよ。 俺の定義では、アイデアってのは、複数の見えている問題と複数の見えていなかった問題が すぐれたシンプルな方法で解決するものだ。 で、俺ってばアイデアマンなので、何か素敵なアイデアを発明するってのが 今までの自分のスタンスだった。 でも、まあアイデアを広めていく中で、ボトムアップ的なあるいはゲリラ的なやり方に限界を感じていたのも確かだ。 そこでまぁ、「アイデアを伝える」っていうことが2011年のキーワードとして出てくることになった。 アイデアを伝えるためには、まずなんでそれをやるのか?というのが大事になっていくんだけど、 これの難しさっていうのが、なかなか理解されない。いや、簡単に言うんだよね。なんか説明とかすればいいじゃないみたいに。 いやいや、これはそんなに単純なもんじゃない。