ただいまの操作はお受けできませんでした。 再度操作してください。 電子版 トップへ Nikkei Inc. No reproduction without permission.
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
2005年12月14日という日は、モバイル好きな層にとって、一つの忘れがたい日となるだろう。そう、まさにこの日こそ、ウィルコムの「SIM-STYLE」シリーズの高機能端末である「W-ZERO3(WS003SH1)」が発売になった日だ。ウィルコムがプレスリリースを出したその日から、IT系のみならずTV・新聞など多くのマスメディアからも注目され、予約開始と同時に予約店に行列ができるなど、ただならぬ騒ぎを引き起こすほどの人気を博すこのガジェット。本稿では、このW-ZERO3に関して現時点で可能な限り掘り下げて説明してみたいと思う。 年末年始の休暇を心待ちにし、家族サービスの合間を縫って確保した時間を使い、ようやく届いたW-ZERO3をいじり倒そうとほくそ笑んでいる人は、是非とも参考にしてみて欲しい。また、惜しくもウィルコムストアでの抽選に漏れてしまい、いまだ購入に至ってない方も、手元に来たときに
音声定額プラン(3月15日の記事参照)で大きなインパクトを与え、順調に契約者を増やしているウィルコム。2005年に続き、2006年はどのような戦略を立てているのか。前編に続き、ウィルコム社長の八剱洋一郎氏のインタビューをお届けしよう。 ウィルコムは携帯電話キャリアとは異なるターゲットを持っている。最も特徴的と言えるのが、1人で2つ以上の回線契約を前提とし、それを狙う「2台持ち」戦略だ。音声定額などウィルコムの訴求力あるサービスも、よく見ると2台持ちでも維持しやすいプランとして作られている。 「我々は“2台持ち市場”というものに着目し、様々なデータを取っています。例えばウィルコムの加入者で見れば、50%以上のユーザーが今でも2台持ちです。今後、W-SIMを使ったW-ZERO3のような端末を投入していけば、ますます2台持ちユーザーは増えていくでしょう」(八剱洋一郎・ウィルコム代表取締役社長)
師走も近づき、そろそろ1年を振り返る時期がやってきた。携帯電話業界の2005年は、例年にも増して動きの慌ただしい年だったが、その中でも印象深かったのがウィルコムの躍進だろう。他のPHSキャリアが不本意なサービス撤退を余儀なくされる中、ウィルコムは音声定額やW-SIMなどを矢継ぎ早に投入。今年後半には、純増数においても一部の携帯電話キャリアを追い抜く好調ぶりを見せている(11月15日の記事参照)。 今日の時事日想は特別編として、ウィルコムにとっての2005年の総括と2006年に向けた展望について、ウィルコム代表取締役社長の八剱洋一郎氏に話を聞いた。 2005年は「音声」でビジネスが活性化 ウィルコムにとって2005年は、始まりの年であった。 2004年10月、KDDIグループのもとを離れて、カーライルグループを筆頭株主とする新体制に移行した旧DDIポケットは(2004年10月1日の記事参照)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く