「World of Warcraft」のリリース間もない頃から存在する有名BOTプログラム「WoWglider」に対して,Blizzard Entertainment/Vivendi Gamesが,ついに訴訟を起こした。とはいえこの裁判,もともとBOT開発者が先にメーカーを告訴していたという奇妙な生い立ちを持つものである。世界中で800万アカウントを数える超人気ソフトをめぐる訴訟であり,またBOTプログラムはRMT(リアル・マネー・トレード)を支えるテクノロジーとも見なされているだけに,裁判の成り行きからは目が離せない。 2月20日, Vivendi Games傘下のBlizzard Entertainmentが,「World of Warcraft」のBOTプログラムとして知られる「WoWglider」の開発者Michael Donnelly(マイケル・ドネリー)氏を告訴した。これは,2
中国政府内でオンラインゲーム規制に関して対立--WOWの対応めぐり 文:Tor Thorsen(GameSpot) 翻訳校正:石橋啓一郎 公開日時:2009/11/10 11:33 中国政府の1部門が先日、「World of Warcraft」(WOW)の国内でのサービスを停止させようとした。しかし、今度は別の規制機関がこの動きは行き過ぎだと発言し、同国内でのBlizzard Entertainmentの多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)の命運はわからなくなった。 New York Timesによれば、中国文化部は新聞出版総署がWOWの中国内でのサービスを停止しようとした動きを非難した。Reutersは米国時間11月2日、新聞出版総署が中国の法律を「著しく違反した」と述べ、現地パートナー企業である網易(NetEase)からWOWの運営に必要な許可を取り消し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く