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ブックマーク / mag.osdn.jp (4)

  • ネットワーク/ストレージの処理能力をチェックするためのベンチマークツール | OSDN Magazine

    サーバー上でさまざまなサービスを構築する前に、そのサーバーの処理能力を把握しておくことは重要だ。特にネットワークの帯域やストレージの速度といったリソースはサービスの品質に大きく関わってくる。そこで、今回はこれらの性能を調査するためのベンチマークツールやその使い方を紹介する。 ネットワークの性能を調査するベンチマークツール まずはネットワーク関連の性能を調査するベンチマークについて紹介しよう。ネットワークの性能といっても、その指標は次のように複数ある。 スループット(速度、帯域幅) レイテンシ(遅延) パケットロス(損失パケット) まず1つめは、スループット(ネットワークの速度)だ。帯域幅などとも呼ばれるが、ネットワークの性能としてもっとも重視されるのはこれだろう。ネットワークの速度が早ければそれだけ多くの情報をやり取りできるし、またより多くの接続に対して迅速に反応できるようになる。通常スル

    ネットワーク/ストレージの処理能力をチェックするためのベンチマークツール | OSDN Magazine
    maisenakajima
    maisenakajima 2014/04/27
    nuttcp:ネットワークの帯域幅を測定するツール、Network Diagnostic Tool(NDT):回線速度を簡易的にチェック、ping、hdparm、Bonnie++、dbench、fs_mark、tiobench、IOzone、fio
  • シェル・スクリプトのデバッグ・ツール、bashdb | OSDN Magazine

    Bash Debugger Project(bashdb)を使うと、bashスクリプトにブレークポイントを設定したり変数を調べたりバックトレースしたり1行ずつ実行したりすることができる。bashdbは、C/C++デバッガー並みの技法でbashスクリプトをデバッグするツールだ。 インストールされているbashがbashdbをサポートしているかどうかは、次のコマンドを実行してみればわかる。下に示したbashdbのプロンプトが表示されなければ、bashdbをインストールする必要がある。 $ bash --debugger -c "set|grep -i dbg" ... bashdb<0> bashdbのパッケージはUbuntu Intrepidのリポジトリーにはあるが、openSUSE 11やFedora 9のリポジトリーにはない。試用マシンは64-bit Fedora 9マシンなので、通常の

    シェル・スクリプトのデバッグ・ツール、bashdb | OSDN Magazine
  • 自動モニタリングツール「Cacti」でサーバーのリソースを監視する | OSDN Magazine

    サーバーやネットワーク機器を管理する際によく使われるのが、機器のリソース情報をネットワーク経由で取得するためのSNMPというプロトコルだ。SNMPではある瞬間のリソース情報しか取得できないが、これらを一定間隔で収集することで、リソースの時間的変化を観測できる。記事ではこのようなSNMP経由でのリソース情報収集に利用できるツール「Cacti」について紹介する。 シンプルで使い勝手が良いUIが特徴のCacti サーバーやネットワーク機器の情報を取得して表示する管理ツールにはさまざまなものがあるが、昔から使われていたツールの1つに「MRTG(Multi Router Traffic Grapher)」というものがある。MRTGはSNMPというプロトコルを使って対象機器からリソース情報を収集し、グラフなどを作成するソフトウェアだ。MRTGは取得したデータを管理する「RRDtool」というソフトウ

    自動モニタリングツール「Cacti」でサーバーのリソースを監視する | OSDN Magazine
  • 「Linuxカーネル3.12」リリース | OSDN Magazine

    11月3日、Linuxカーネルの最新版「Linuxカーネル3.12」がリリースされた。大型の新機能は少なく、細かい機能改善が中心のリリースとなっている。 9月初めのバージョン3.11から、ちょうど2か月での最新版公開となる。7回のリリース候補(RC)をリリースした後の正式リリースとなったが、開発を率いるLinus Torvalds氏は、「RC8をリリースしても良かったが、インターネット接続環境が悪いところに旅行に行くために正式版をリリースすることにした」、と述べている。 Linuxカーネル3.12での新機能としては、まずBrtfsにおけるデータ重複除去機能の実装がある。ファイルシステム内の重複するデータを除去する機能で、まずは管理者がコマンドを実行することで処理を実行する「オフライン」での実装となる。処理実行時にファイルシステムをアンマウントする必要はない。ファイルシステムへの書き込み時に

    「Linuxカーネル3.12」リリース | OSDN Magazine
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