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はてなブックマーク - Looks cute, Looks weird - 2009年4月15日失敗、というほど重い言葉で捉えてないんだよな個人的には。仮説バイナリツリーみたいな木の枝を最初に大量に生やして、いらん枝から切って盆栽にすると美しくて正しい、みたいな感じ。えーと、☆をたくさんいただいたので自分で言及します。実際は、実験の仮説を間違えたまま4時間ぶっ通しで実験しちゃったとか、装置が壊れた(壊した)とか、装置を他で使ってるから今使えないとか、見つけた数理モデル1個だけでは自分の研究には足りなかったとか、一個の論文では仮説を補強するには不十分だったとか、ライブラリにバグがあったとか、いろんな目にあうんですけれど。基本的には、研究における仮説とその検証は、盆栽作りに似ていると思います。つまり、日々の研究のプロセスに対して、あんまり失敗とか重い言葉を与えたり、いちいち深刻に考えないで、ち
寒い寒いと手をこすりつつ、近所のファミレスに入った時のこと。ニコニコと愛想の良い店員さんは、メニューと一緒に氷の沢山入った水を持ってきた。真夏の暑い時に入ったのならともかく、真冬の寒い時期に入った店で冷たい水を有り難いと思う客は一体どの位いるのだろうか?少し考えてみれば分かるように、こんな時に嬉しいのは冷たい水ではなくて、温かいお茶だろう。その程度の想像力も無くて客商売が務まるのだろうか? もっとも、そんな無責任なコメントが言えるのはこちらが商売の素人だからだろう。店の側から見れば、夏は氷水、冬はお茶と分けて出すようにしたらコストがかかるし、お茶を出したのに氷水に交換を要求する我がままなお客もいるだろうし(たぶんワタシ)、中間の春と秋の季節には一体どちらを出した方が適切なのか?といった問題が次々と出てくるのだ。 たぶん、その辺の厄介な問題を考えないようにするために「いついかなる時にも氷を小
去年の11月。 久しぶりに電車で出かけて、その帰りに何か読みながら帰りたいと思って、駅の書店の文庫新書コーナーを周っていたら、好きな作家の新刊が出ていたので、すぐに買った。 で、電車の中で読み始めると同時に、違和感を覚える。 何か前にも読んだような気が・・・ 後ろの方を見ると、「この本は2010年○○に単行本化された『△△△』を加筆修正したモノです」という注意書きが。 やってしまった。 タイトルもよーく思い返してみると、確かにこの単行本は買った。 文庫本も単行本とほぼ同じタイトルなのに。何で気が付かなかった。 ショックだった。今までこんなことなかったのに。 この件は、単行本を読んだのは1~2年近く前だし、それに文庫本の書き下ろしも(少ないけど)あるから、作家へのお布施だと思えば・・・とある程度自分の中で苦しいながらも言い訳できたが、今日、追い打ちをかけるようなことが起こった。 図書館に予約
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