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卒論大詰め。やっぱり、だめだった。 そこで、せっかくなので卒業研究を華麗に失敗する方法をちょっと書いてみる。タイトルのとおりだけれども、卒業研究を華麗に失敗するための有力な方法は「他人の話を聞くのをやめる」。かなり効果的なのでお勧め。 やり方は始めのうちは簡単。先生や先輩が何を言ってきても以下のように答えて、実際は何もしなければよい。 真剣な顔で、まじめに聞いているふりをする 相手の言っていることがわかっていようが、わかっていまいが「はい、わかりました。」と答える 向こうが「何か質問がある?」と聞いてきたら「特にありません」と返す とりあえず、相手の気が済むまでしゃべらせて、その後は忘れる はじめのうちは、先生や先輩もだまされていることに気がつかず「あいつは素直なやつだなぁ」なんて、思うけれども、しばらくするうちに、何かしら注意されたことや相手が教えてこようとしたことに対して失敗してしまう
記者という職業柄、これまで非常に多くのプレゼンテーションを見てきたが、プレゼンテーションの1枚目が半裸の女性モデルの写真だったのは初めてだった。 2月13日、14日の予定で東京・目黒で開催中の「デベロッパーズ・サミット2008」で講演したFog Creek Softwareの創業者でCEOのジョエル・スポルスキー(Joel Spolsky)氏のプレゼンテーション「Joel on Developers Summit――素晴らしいソフトウェアを作るということ」は、型破りに楽しく、なおかつソフトウェア開発者にとって示唆に富む内容だった。 スポルスキー氏は米マイクロソフトのExcelチームで、Excel用マクロ言語を、後にVBAと呼ばれることになるモダンなオブジェクト指向言語に置き換える仕事でプログラムマネージャを務めたことがあるなどソフトウェア開発のベテランだが、エッセイの書き手としても名を馳せ
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