アメリカのIT大手で、フェイスブックを運営するメタは、文章を投稿して共有する新たなSNS「スレッズ」を7月6日から提供する予定だと明らかにしました。 その一方、これまで日本国内で広く使われてきた「ツイッター」は閲覧制限がかけられるようになるなど混乱が続いています。 「ツイッター」のいまの状況は。今後の見通しは。メタに取って代わられるのか。専門家にも詳しく聞きました。 突然の閲覧制限 7月1日、アメリカの起業家、イーロン・マスク氏は自身のツイートでツイッターについて、アカウントの種類に応じて一時的に閲覧回数の制限を設けていることを明らかにしました。 制限する理由は、不正なデータ収集などインターネット上の不正な行為の急増に対応するためだとしています。 閲覧できるの投稿の数は1日あたり、 ▽認証済みアカウントでは6000件、 ▽認証されていないアカウントは600件、 ▽作成されたばかりの認証され