タグ

創作に関するmakaronisanのブックマーク (4)

  • 作り手が自らの作品に持つイメージなど受け手は知ったこっちゃないという話 - ポンコツ山田.com

    和彦先生の「吼えろペン」11巻第43話「暗闇に向かっていけ!!」は、かなりギリギリなことを言っている話だと思う。 いや、「吼えペン」シリーズ自体相当ギリギリな話なのだが、この話が孕んでいるギリギリ感は、物語の創作に携わる人間にはかなり重く堪えるものだろう。 話の筋はこんなだ。ちょっと詳し目に書いておく。 相変わらず締め切りに追われている漫画家・炎尾燃は、作品のインスピレーションになるような何かを求めてレンタルビデオ屋の棚の前を右往左往するが、レンタルビデオ屋で目を惹くA級タイトルなんかは、大勢の意見やお金がかかっている分だけ突出する何かが削り取られているのではないかと危惧して「これだ」という一を借りられない。そんな迷う時間を惜しんだスタッフが「ここでうだうだしているくらいなら封切られている映画でも観ましょう」と忠告したために、彼らは映画館へ向かった。 炎尾は映画館のホールで「パラダイ

    作り手が自らの作品に持つイメージなど受け手は知ったこっちゃないという話 - ポンコツ山田.com
  • 物語の「リアルさ」ってのはなんなのだろうかという話 - ポンコツ山田.com

    伊坂幸太郎の書くキャラは、いい意味で生々しくない。ケミカルっつーか人工的っつーかに通じるところのある話なんだけど、キャラの動きや感情の生起がとても戯画的だ。 参考;「モダンタイムス」を読み終えたので、改めて伊坂幸太郎の面白さを考えてみる(ネタバレなし) - ポンコツ山田.com きっと、そこらへんの雰囲気が視覚化に馴染まない理由なんだと思う。ある意味で、リアリスティックとはまるで無縁の文章表現なのだと言ってもいいかもしれない。 というか、物語を有する作品における「リアルさ」「リアリティ」ってなんなのだと最近よく思う。 「リアルさ」は作品評価の指標として簡単に口にされるが、「じゃあ『リアルさ』って何?」という問いが立てられた時に、きちんとそれを言語化するのは、たぶんとても難しい。 単純に考えれば「リアルさ」とは、現実との照応性や、実際に存在するものをいかに的確に表現するか、などを言うのだろう

    物語の「リアルさ」ってのはなんなのだろうかという話 - ポンコツ山田.com
  • えろまんがけんきゅう(仮)【オナホールは2次創作の夢を見るか?】

    去年のコミケ(C75)の3日目、西館。ちょっと気になっていたサークルがあったので覗きに行ってみた。そう「オリジナル・オナホール」販売サークルである。 何を持って「オリジナル」か? というのは少し難しいが、少なくとも既製品をそのまま売っているわけではないので、コミケ的には問題ないということだ。 3日目、西館のサークル「汁屋」で販売との事前のニュースから、私もどのようなものか気になって、昼前に覗きに行ったのだ(^_^; すると、なんと言うことか、目的の通称「オナホ」はすでに売り切れていた! これが、当のオナホとしての需要なのか「ネタ」としての需要なのか? 今だアフターレポートがないのでよくわからないが、あまりの人気に正直びっくりした。 そもそも、同人誌のように大量生産ができる代物ではないので、数が少ないと言うことは確かだが、そのぶん単価も高い。 コミケでの新しい「オタク物品」として興味がある

  • ペド創作への規制を願う人の気持ちを、男性ヲタが理解できないたったひとつの理由 - 続・腐女子を「萌え」の対象にする、男の“暴力”に堪えられない! - わたしはパパの嫁になりたい。

    腐女子を「萌え」の対象にする、男の“暴力”に堪えられない! 誤読されているようなので補足で文章を書きます。 私は萌えが悪いとは一言も言っていないっすよー ↑の日記で私が主張した事項は以下の通りです。 同性に性的指向を持つ当事者でもないのに、自虐目的で「ホモ」という蔑称を使うのは侵略ではないのか 現実に同性に性的指向を持って生活している人に対して、「ホモ/百合萌え」のファンタジー妄想を押し付けることは失礼じゃないのか 「ぼくの考えた、理想の女の子オタク」像を用いて、やおいを愉しんでいる女性を「こういうものだ」と喧伝されることに腹が立つ これらはオタクやワーキングプアに犯罪者予備軍やニート・フリーターというレッテル貼りをして総叩きする、メディアや上中流層・団塊の世代と同じじゃないのか 繰り返しますが、私は萌え自体が悪いなんて一言も言っていません。 妄想することを止めろとも言っていません。 ただ

    ペド創作への規制を願う人の気持ちを、男性ヲタが理解できないたったひとつの理由 - 続・腐女子を「萌え」の対象にする、男の“暴力”に堪えられない! - わたしはパパの嫁になりたい。
  • 1