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ブックマーク / noir-k.hatenadiary.jp (4)

  • 西尾維新デビュー前の投稿時代の記録 - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ

    やっとこさ『ファウスト』Vol.7に手を付けられるようになりパラパラめっくていると、そこからは何ともいえない懐かしさとそれでもやっぱり無慈悲な時の流れの両方が感じられます。先鋭的、というか当に価値ある部分は中国特集だけかもしれません。宇野常寛『ゼロ年代の想像力』で「セカイ系」から「サヴァイヴ系」に、『ファウスト』的なラベリングを借りるなら「新青春エンタ」から「新伝綺」へ転向したと指摘されていた『ファウスト』ですが、再び原点に回帰したような印象を受けました。ということは、時代錯誤と言い換えてもよいのかもしれません。しかしそんな『ファウスト』の転向、そして西尾維新の転向に追従していけなかった自分のような読者からすれば、今回の『ファウスト』は懐かしく嬉しいものですが、同時にその時代錯誤感を嫌が応にも実感してしまいます。インタビューという名の太田克史対談なんかもかなり『ファウスト』くさいですし、

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  • 『かんなぎ』におけるダメ食事の栄養価およびコストパフォーマンス - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ

    さて皆さんご存知かもしれませんが、昨日11月11日はポッキー&プリッツの日であったり、『ゲゲゲの鬼太郎』&下駄の日であったり、煙突の日だったり、電池の日だったり、あと真面目な話をすると第一次世界大戦終戦日であったりします。その中でもポッキー&プリッツの日というのが個人的には印象が強く、例えば渋谷などではポッキー&プリッツを配るキャンペーンが実施されていたように記憶しています。 そういえば、この11月11日=ポッキー&プリッツの日というのも、グリコが勝手に提唱しているのではなく、ちゃんと日記念日協会に登録されている正式な記念日です。ちなみに以前調べたことがあるのですが、この記念日登録は意外と簡単で、登録料は10万5000円/1件しかかからず、しかも審査に合格するまでの審査費用はかからないという安心設計。日記念日協会:登録ページから登録できますので、是非(『アイマス』記念日とか、さ)。と、

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    makaronisan
    makaronisan 2008/11/14
    マヨパンはよくやる。うまいん棒は・・・
  • メタフィクショナルな言動とメディアミックス『かんなぎ』 - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言った

    さて、以前から期待している!と言いながらも、当はてダでほとんど触れてこなかった『かんなぎ』ですが、ついに触れることとなりました。拍手!……というのも、遅ればせながら原作まんが第1巻を読みました。第1巻はすでにアニメで放映済みの内容なのですが(ちなみにアニメ第5話Aパートまでの内容)、単体でも面白いものだと感じましたし、アニメ版とあわせてもなかなか興味深いと思います。そんな中、ちょっとしたことに気が付きました。それは、作中における登場人物のメタフィクショナルな言動についてです。 登場人物によるメタフィクショナルな言動 まずは、次にあげる2つのシーンにおけるアニメおよび原作まんがでのセリフを紹介します。 ナギの嘘(二重人格であること)がばれるシーン ナギと一緒に住んでいるのを幼馴染のつぐみに知られたしまった御厨。ナギは二重人格を装って危機を回避するが、御厨もまたナギの二重人格が真実だと信じてし

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  • 「バールのようなもの」と「パンツのようなもの」から考える『ストライクウィッチーズ』パンツ・ズボン問題 - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ

    話題騒然(?)のアニメ『ストライクウィッチーズ』。来のキャッチコピーであるはずの「守りたいから私は飛ぶ!!」もなんのその、キャンペーンコピーの「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」の方が世を席巻しているくらい、このアニメにとってパンツというのは大きな要素になっています。 このパンツについては大きな問題が潜んでいました。明らかにパンツなのに、キャンペーンコピーでは「パンツじゃない」。じゃあ一体あれは何なんだよ!という視聴者の突っ込みに対して物語からの返答はなく、今まで便宜上「パンツ」として文字表現するしか方法がありませんでした。 そのような状況下で放送された『ストライクウィッチーズ』第7話「スースーするの」で判明した驚愕の真実。それは今までパンツと思われていたが「パンツじゃない」とされていた謎の下腹部衣装が、キャラクタの口より「ズボン」だと断定されたことです。しかし、これですべての疑問

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