ソニーは3月3日、4K対応のネットワークカメラ「SNC-VB770」を発売することを発表した。発売は今年の8月の予定で、市場推定価格は85万円前後(税別)となっている。 同製品は、同社開発の高感度イメージセンサーや、レンズ交換式デジタル一眼カメラαのEマウントレンズ群、ノイズリダクション効果を実現する信号処理エンジンの技術によって、最低被写体照度0.004ルクス以下を実現する4K解像度のネットワークカメラ。撮像素子は35mmフルサイズExmor CMOSイメージセンサー、有効画素数は約1220万画素。本体サイズは幅約104×高さ84.6×奥行118㎜で、重さは約700g(いずれもレンズを除いて)。 夜間や光源が限られる室内など、肉眼ではほぼ被写体が見えない低照度環境においても、鮮明で滑らかな30fpsのカラー動画撮影ができ、同時に早いシャッタースピードでの撮影も可能としている。これにより、
ソニービジネスソリューションは3月3日、米国Eagle Eye Networks(イーグルアイネットワークス)との間で、同社のクラウドベースのセキュリティカメラ映像記録サービスの国内販売店契約を締結し、6月よりサービス提供を開始すると発表した。 同サービスは、クラウドベースのため、レコーダーなどの映像記録装置の設置や管理が不要で、高拡張性、多拠点管理が容易、スマートフォン・タブレットからアクセスが可能といった特長を持つ。 セキュリティについては、カメラ側に置かれるBridge(ブリッジ)と呼ばれるハードウェアユニットを含めて、複数カ所で暗号化される。また、Bridgeを使用することで、ONVIF(Open Network Video Interface Forum)対応のネットワークカメラやアナログカメラとの接続が可能となる。
ソニーは、12メガピクセルの35mmフルサイズExmor CMOSイメージセンサーを搭載した4K対応のネットワークカメラ「SNC-VB770」を2016年8月に発売する。希望小売価格はオープン、市場想定価格は税抜850,000円前後(レンズ別売)。 SNC-VB770は、同社開発の高感度イメージセンサーや、レンズ交換式デジタル一眼カメラαのEマウントレンズ群、高いノイズリダクション効果を実現する信号処理エンジンの技術により、最低被写体照度0.004Lux以下を実現。低照度でも解像度を維持したまま低ノイズを実現するエリア分割ノイズリダクション技術や、自然な立体感を再現可能にするディテールリプロダクション技術といった同社独自の画像処理エンジンも搭載している。同社ネットワークカメラとして初めてEマウントに対応。 インテリジェントクロッピング機能のイメージ図 4K画面の中から特に注目したい領域や動
Video over IP、既に言葉にすると平凡に聞こえますが、放送局内の基幹システムへの導入はまだまだこれからだと思われます。 放送システムのIP化は、今年IBC2015でも、Sonyが提唱するNMI(Networked Media Interface)を利用したIP Live Production Systemがやはり注目です。 IBC 2015 – Unified IP network infrastructure for the future of Live Production 昨年のIBC2014で発表されたときには10社だった賛同会社(関連記事)が36社になりました。 錚々たるメーカーが見受けられる中、ひときわ気になるのがAudinate社。 Audionate社はDanteを開発したメーカーですので、映像・音声を一括でIP管理できるようになれば嬉しくなります。 SonyはI
去年のNAB2014では、”Video over IP” という言葉が頻繁に使われていましたが、今はそうでもない気がします。 すでにそういった意識すら通り越して、WiFiやストリーミングで映像を利用する場面が多くなっている表れなのかもしれません。 そんな中、今年のNAB2015でSonyがプレゼンされた内容は、今後の放送システムを占う上で興味深いです。 Sony IP Live Production まず、BNCコネクタではなくRJ45コネクタがドンと出てきます。 そして、フレキシブルで、スケーラブルで、信頼があって、コストメリットがある、こと。 ネットワークメディアを利用した、ソフトウェア管理かつ、低遅延のビデオ・オーディオであること。 ビデオルーターではなく、IPルーターであること。 中心にHUBを配置した、IP接続であること。 ここまで来たら脱SDI宣言か….?、と思いましたが、そこ
Sonyと放送関連メーカー10社がIPインターフェースの相互運用性でコラボレーション by kiki_zuki · 公開 2014年10月24日 · 更新済み 2014年12月29日 IBC2014で、SonyとEvertzやVizrt、Ciscoなど含めた放送関連メーカー10社が、IPインターフェースでの相互運用性についてのコラボレーションが発表されました。 Sonyプレスリリース Evertzプレスリリース Vizrtプレスリリース Sonyオフィシャルブログ 賛同メーカー10社は下記の通り。 Altera Corporation / Cisco Systems / Evertz / Imagine Communications / Juniper Networks / Macnica Americas / Matrox Electronics Systems / Rohde & Sc
ソニーはパスワード数千個を「パスワード」というフォルダに保管していた2014.12.05 12:305,620 satomi それはあまりにも当たり前の場所だった。 北朝鮮(?)のハックで、社員6800人の給与がリークし年収1億円超えの経営陣が白人男性ばっかり(9割弱)なことが判明したソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント。 ITの中の人かわいそうに…今ごろ死んでるだろうな…と心底同情していたら、こんなものが出てきました。 大事なパスワード保管庫の名前が「Password」って…壁に何発か頭ぶつけてよしだよ! どうりで昨日第2弾のデータの山がリークされたら、あっという間にBuzzfeedがFacebook、MySpace、YouTube、Twitterの「映画大作の公式アカウントのユーザー名とパスワード」を探し当ててしまったわけですよ。仕事早いと思ったらなんのことはない。「Passwor
ソニー・ピクチャーズのハッキング、史上最悪規模に2014.12.04 20:005,475 そうこ ちーん…。 先日、未公開の映画がハッカーによってリークされたあげく、スタッフやキャストの個人情報を含むデータまでもが漏洩したと報じられるソニー・ピクチャーズ。BuzzFeedによると、40GBにも及ぶデータには、医療情報から未公開映画の台本までも含まれていたといいます。ここまでくると、たぶん史上最大規模のデータ漏えい事件ではないでしょうか…。 甚大なハッキング被害にあってるのは、ニュースを見ていればなんとなくわかっていました。でも、その被害規模が予想以上だった様子。ネタ元のBuzzFeedによれば、漏洩した個人情報のレヴェルがとんでもないと…。たとえば、社員の犯罪歴に関するバックグランドチェック、給料に対する交渉内容、退職や休職理由に関する医者からの診断書などなど、かなりの情報なのです。また
ソニーは2月24日から、車両内監視向けのネットワークカメラ3機種の販売を開始することを発表した。 このほど発売される「SNC-XM632」「SNC-XM636」「SNC-XM637」の3機種は、1/2.9型プログレッシブスキャン Exmor CMOSイメージセンサーを搭載し、フルHD画質で電車やバスなどの車両内を監視できる。 また、1フレーム内でシャッタースピードが異なる2枚の画像を合成して明部 / 暗部の視認性を向上させるワイドダイナミックレンジ機能「View-DR」により、乗降時のような逆光環境でも比較的きれいに撮影できるという。 SNC-XM632は水平画角113度で撮影できるモデルで、汎用的なネットワークインタフェースであるRJ45コネクタを装備する。SNC-XM636とSNC-XM637は、振動環境下でもカメラが抜けにくいM12コネクタを採用し、車両の振動による騒音などを低減する
1920×1080ピクセルのフルHD映像を60フレーム/秒で撮影できるネットワークカメラがソニーの「IPELA SNC-VB630」です。今回はその実機を借りることができたので、実際に撮影して画質をチェックしつつ、外観を写真に納めてみることにしました。 SNC-VB630 | セキュリティー/IPビデオモニタリング | プロフェッショナル/業務用製品情報 | ソニー http://www.sony.jp/snc/products/SNC-VB630 三脚の上に設置してみた所は以下の通り。 ハードウェアのセットアップは背面に電源ケーブルとLANケーブルを接続するだけでOK。 ◆ソフトのインストール カメラにIPアドレスを割り振ってブラウザーなどからアクセス可能にするためには専用ソフトが必要なので、まず、そのインストールを行います。 付属のCD-ROM内にある「index.html」をダブルク
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