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2012年2月1日のブックマーク (2件)

  • 次世代Wi-Fi「802.11ac」が本格始動へ、インフラはBroadcomがけん引

    次世代Wi-Fi「802.11ac」が格始動へ、インフラはBroadcomがけん引:2012 International CES 無線通信技術(1/2 ページ) 次世代のWi-Fi規格として期待される「IEEE 802.11ac」。同規格に対応する無線LAN用ICの開発をリードしているのがBroadcomだ。 IEEE 802.11ac(以下、802.11ac)は、IEEE 802.11、同b、同a/c、同nに続く次世代のWi-Fi規格である。第5世代となることから、「5G(第5世代) Wi-Fi」とも呼ばれる。その最大の特徴は、ギガビット/秒レベルの伝送速度を実現できることにある。 この802.11acに対応する無線LAN用ICの開発をリードしているのがBroadcomだ。同社は、米国のネバダ州ラスベガスで開催された「2012 International CES(Consumer El

    次世代Wi-Fi「802.11ac」が本格始動へ、インフラはBroadcomがけん引
  • 12個の原子で磁気メモリを構成、HDDの記録密度が100倍に高まる可能性も

    IBMの基礎研究所であるIBM Researchの研究グループは、わずか12個の磁性原子に1ビットの情報を記録できる技術を開発した。現在のハードディスク装置(HDD)では1ビットの記録に約100万個の原子を必要とする計算になり、同研究グループの成果はその所要数を飛躍的に削減したことになる。2012年1月12日(米国時間)にIBMが発表した。 半導体の世界ではこれまで、シリコン材料を利用したトランジスタの微細化を進めることで、コストの削減や集積密度の向上、効率の改善などを達成してきた。しかしそのような微細化は物理的な限界が見え始めており、従来のアプローチで微細化を継続していくことはやがて不可能になるだろう。コンピューティング技術の革新を今まで通りのスピードで進めていくには、従来とは別のアプローチが求められる。 そこでIBM Researchの研究チームは、データ保存の最小単位である原子に着目

    12個の原子で磁気メモリを構成、HDDの記録密度が100倍に高まる可能性も