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2012年3月27日のブックマーク (6件)

  • ソニー、フルHDで130dBを実現する統合高画質信号処理システムを開発

    ソニーは、フルHD(1920×1080)での130dBを実現したワイドダイナミックレンジにより、視認性を向上させた最高画質の統合高画質信号処理システム「IPELA ENGINE(イペラ エンジン)」を開発したことを発表した。同システムと、さらなる高速な信号読み出しと低ノイズ化を実現した新「Exmor(エクスモア) CMOSイメージセンサ」を組み合わせることで、業界最高クラスの画質を実現できるという。2012年秋より順次製品に搭載していく予定。 図1 IPELA ENGINEのロゴ。IPELA(イペラ)は「IP 接続」と「リアルで美しい(BELLA)画質」という言葉を組み合わせた造語で、ソニーの商標 IPELA ENGINEは、View-DR(ビューディーアール)、ハイフレームレート、DEPA Advanced(ディーパアドバンスト)、XDNR(エクセレントダイナミックノイズリダクション)の

    ソニー、フルHDで130dBを実現する統合高画質信号処理システムを開発
  • IDT、XOやVCXOを置き換える、第4世代FemtoClock NGを発表

    Integrated Device Technology(IDT)は、第4世代「FemtoClock NG」技術を強化するクワッド周波数プログラマブルクロック発振器の新しいファミリを発表した。新製品は「8N3Q001」、「8N4Q001」、「8N3QV001」および「8N4QV001」の4品種で、水晶発振器(XO)や電圧制御型水晶発振器(VCXO)を置き換え、通信、コンピューティング、ネットワーク、ストレージのアプリケーションで要求される優れた高周波数特性と低位相雑音特性を提供する。 同製品の電源電圧は2.5Vまたは3.3Vで、パッケージは5mm×7mm×1.55mmと小型の10端子セラミック・パッケージで、鉛フリーとなっている。また、-80dBcより良い電源電圧除去比(PSRR)を備え、位相雑音レベルが500fs以下で動作するため、高速の精密システムに適している。システム設計者は、最高4

    IDT、XOやVCXOを置き換える、第4世代FemtoClock NGを発表
  • 富士通研、CPUの動作を実時間精度で再現するシミュレーション技術を開発

    富士通研究所は3月13日、携帯電話や電子機器のCPUなどで広く使われているARMコアを利用したシステムを対象に、シミュレーション実行時にハードウェア上での動作を実時間精度で忠実に再現(サイクル動作)できる、超高速シミュレーション技術を開発したことを発表した。同技術の詳細は、3月12日からドイツ・ドレスデンで開催される国際会議「DATE 2012(Design, Automation & Test In Europe)」にて発表された。 ARMコアを用いたシステムの開発は近年、飛躍的に複雑になっており、システムの動作が設計通りであるかの事前検証や、OSやアプリケーションなどのソフトウェア開発において、より高速かつ、よりハードウェアに忠実で精度の高いシミュレーションの技術が求められている。 今回、シミュレーションの高速実行基盤であるJITコンパイル方式をベースにサイクル動作シミュレーションを低

    富士通研、CPUの動作を実時間精度で再現するシミュレーション技術を開発
  • パナソニック、1W以下のミリ波ギガビット無線チップセットを開発

    パナソニックは3月19日、1W以下のミリ波ギガビット無線チップセットを開発したことを発表した。同チップセットはWiGigアライアンスなどが策定する超高速無線通信の標準規格に対応しており、幅広い通信機器端末と安定した双方向通信を可能にする。同チップセットを用いることで、1W以下の省電力性が求められるモバイル機器への内蔵が可能となり、圧縮された30分程度のハイビジョン映像データを、10秒程度でモバイル機器に転送できるようになるほか、モバイル機器上に表示されたハイビジョン映像を遅延なく大画面テレビに転送できるため、従来以上にリアリティのある操作感で、機器間の連携を可能にできると同社では説明している。 同社では、これまでにも送受信部と変復調処理部をCMOS集積化する回路技術を確立していたが、今回、送受信LSIと、パケット処理部を含むベースバンド処理LSIからなる無線チップセットを開発した。従来のパ

    パナソニック、1W以下のミリ波ギガビット無線チップセットを開発
  • Linuxカーネル 3.3登場

    Linuxのメイン開発者であるLinus Torvalds氏がLinuxカーネルメーリングリストにおいて、最新のLinuxカーネル「Linux 3.3」を発表した。3月10日に3.3 RC7が公開されていたが、RC8を出さないことを発表しており、約1週間でLinux 3.3が正式リリースされたことになる。 Linux 3.3には次のような主要な機能や改善が行われている。 Androidプロジェクトのコードをマージ 異なるRAIDレベル間のBtrfsの改善 分散仮想スイッチ「OPen vSwitch」のサポート 新しくなった"チーミング"ネットワークデバイス Cgroup(Control Group)によるTCPバッファの制限 ext4のオンラインリサイズのサポート テキサスインスツルメンツ社のC6xシリーズアーキテクチャへの対応 EFIブートのサポート その他、ドライバ及びアーキテクチャ仕

    Linuxカーネル 3.3登場
  • C++ のヘッダファイルを #include するだけで使える GC 書いてみた - kazuhoのメモ置き場

    そういえば C++ のヘッダファイルを #include するだけで使える GC を書きました。使い方は下のサンプルコードを見てもらえばいいとして、特徴としては、 ヘッダファイルを #include するだけで使える C++ の標準機能だけを使っているのでポータブル*1 mark-and-sweep, precise GC ってなあたりでしょうか。コードは GitHub - kazuho/picogc: a tiny, portable, precise, mark-and-sweep GC in C++ にあります。 C++プロジェクトで、ちょっとここだけは GC がほしいんだけど、ってなケースで使いやすいと思います。速度も、そこそこでるんじゃないかな*2。 というわけで、以下、サンプルコード。軽く説明しておくと、 GC を使うクラスは picogc::gc_object を継承する

    C++ のヘッダファイルを #include するだけで使える GC 書いてみた - kazuhoのメモ置き場