ソニーは9月29日、CS 124/128度チューナーとHEVCデコーダーを搭載した“4K対応メディアプレーヤー”「FMP-X7」を正式に発表した。5月の4K試験放送スタート時に開発表明を行ったもの。10月18日から実売4万円前後で販売する(オープンプライス)。 NexTV-Fの4K試験放送「Channel 4K」に加え、スカパーJSATが2015年3月にスカパープレミアムサービスで開始する2つの有料4K専門チャンネル、さらにアクトビラが12月にスタートするIP-VoD「アクトビラ4K」に対応する。 4K試験放送やスカパープレミアム(2K/4K)は録画も可能だ。背面のUSB端子に別売の外付けHDDを接続すれば、放送波をそのまま記録するダイレクトレコーディングが可能だ。HDDは1台あたり最大4Tバイトで、8台まで登録できる。