図2 AMION社のYoav Nissan-Cohen氏(左)とShimon Greenberg氏(右) Nissan-Cohen氏は同社のChairman & CEOを務めている。Greenberg氏はSales & Business DevelopmentのVice Presidentを務めている。 図3 第2世代品のリファレンス・ボード 静止画の表示画質を高める工夫を新たに盛り込んだ。ベースバンド処理プロセッサとRFフロントエンドICのチップ・セットを提供している。 高品位(HD)映像に向けた無線伝送方式である「WHDI(Wireless Home Digital Interface)」に向けた無線チップの設計・開発を手掛けるイスラエルAMIMON社は、同社にとって第2世代となるベースバンド処理プロセッサ「AMN2120/AMN2220」を発売した(発表資料)。5GHz帯の40M
Colin Holland:Embedded Europe、翻訳 大山博、編集 EE Times Japan 米MontaVista Software(モンタビスタ)社は、コールド・ブートを開始してから完全に操作可能な状態になるまでの時間がわずか1秒という組み込みLinuxを開発した。いわゆるハイバネーション技術ではなく、電源供給が絶たれた状態のコンピューターに電源を入れて起動している。 今回の成果は、2009年7月14~16日に開催された「Virtual Freescale Technology Forum」で発表したものである。同社は、組み込みLinuxの性能が新たなレベルに達したと主張する。 デモで公開されたアプリケーション・ソフトウエアは、ダッシュボード(計器板)用であり、MontaVista Software社の「Professional Edition Linux」を米Free
図3 各種ディスクと共存が図られていくと説明 長期アーカイブにはDVDやBlu-ray Disc方式に対応したディスクが、日常の映像コンテンツの管理にはiVDR対応HDDが適していると説明した。 図4 iVDR対応デジタル・チューナの将来像 今回発売したiVDR対応デジタル・チューナを第1世代と位置づけた。今後、インターネットを介してデータを取得する機能が搭載されたり、ホーム・ネットワーク・サーバーとしての役割を担当したりするようになると説明した。 三洋電機コンシューマエレクトロニクスは、着脱型ハードディスク装置(HDD)の仕様である「iVDR」に対応した録画機能付きデジタル放送受信用チューナ「IVR-S100M」を2009年9月に発売する(発表資料)。iVDRでは、HDDを格納するカートリッジの形状や寸法、データ形式などを規定しており、「iVDRコンソーシアム」が普及促進に向けた取り
スマートホンと呼ぶ高機能携帯電話機に、再び熱い視線が注がれている。今、注目を集めているのは、米Google社が開発を主導する、携帯電話機向けオープンソース・ソフトウエア「Android」を搭載した「T-Mobile G1」である(図1)。スライド式の筐体を採用しており、米Apple社の「iPhone」とは外観が明らかに異なる(「iPhone 3Gに見るケータイ文化、随所に見られるApple社ならではの機能」を参照)。最も重要な問題は、このAndroid搭載の携帯電話機が本当に画期的な製品なのか、それとも創造的な模倣品なのかという点だ。 スマートホン市場混乱の兆し Apple社が2008年7月に、第3世代(3G)の携帯電話機「iPhone 3G」を発売した際、うわさや憶測が業界を飛び交った。報道機関は報道合戦を繰り広げ、米AT&T社の店舗の前には長蛇の列ができた。 スマートホン市場はその後
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く