米Intelは5月26日(米国時間)、マルチプロセッサ(MP)システム向け次期Xeon「Nehalem-EX(開発コード名)」の概要を公開した。 Nehalem-EXは、Nehalemマイクロアーキテクチャを採用した4Way以上のサーバー向けプロセッサ。プロセッサあたり8つのコアと24MBのシェアードキャッシュを搭載。ハイパー・スレッディング・テクノロジーに対応しており、4Wayシステムの場合、32コア・64スレッドでの動作を実現する。メモリは、プロセッサあたり16枚のDDR3メモリを搭載可能。