ブックマーク / future-architect.github.io (3)

  • 2024年版のDockerfileの考え方&書き方 | フューチャー技術ブログ

    最近はお客さんとの勉強会でDockerのドキュメントをつまみいして読むというのをやっていますが、改めて最新版を読んでみて、いろいろ思考が整理されました。2020年の20.10のマルチステージビルドの導入で大きく変わったのですが、それ以前の資料もweb上には多数あり「マルチステージビルドがよくわからない」という人も見かけるので過去の情報のアンラーニングに使っていただけるように改めて整理していきます。 仕事Pythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編で触れた内容もありますが改めてそちらに含む内容も含めて書き直しています。 エントリーの執筆には@tk0miya氏から多大なフィードバックをいただきました。ありがとうございます。 基的なメンタルモデル現代的な使い方を見ていくために「Dockerを使ってビルドする」というのはどのようなものか考えを整

    2024年版のDockerfileの考え方&書き方 | フューチャー技術ブログ
  • 2024年Gitワークフロー再考 | フューチャー技術ブログ

    春の入門祭り2024の2記事目です。 Gitは、出自としては1週間で作られたLinuxカーネルのための分散バージョン管理システムでした。当時のワークフローに合わせてパッチをテキスト化してメールに添付できるような機能だったりが備わっています。 一方で、現代のGitは、デファクトスタンダードなバージョン管理システムになりLinuxカーネル以外のアプリケーション開発で利用されています。分散バージョン管理ではあるものの、サーバー・クライアント型の使われ方をしていて、GitHubGitLabを核にして、ローカルで作ったブランチをpushして、Pull Requestの形にして管理しています。少なくとも周りで見る限りでは、それ以外の使われ方の方が少なくなってきてます。そんなこんなで求められている使われ方が変わってきていて、それに合わせた機能がぼちぼち増えています。それを活用することで、ウェブ画面上で

  • 設計ドキュメント腐る問題、Git管理で運用してみた結果 | フューチャー技術ブログ

    はじめにTIG真野です。 秋のブログ週間2023 の3目は、設計ドキュメントをGit管理して腐らせないようにがんばってみた話をします。 前段として6年前、「我々はいかにシステム開発におけるドキュメント腐る問題と戦えば良いのか」という記事を書いたのですが、その後の試行錯誤はどこにも残していないことに気づきました。普段のフューチャー技術ブログですとちょっと引け目を感じるテーマですが、秋の夜長を楽しむため読み物成分を多めに書くというテーマのこのブログリレーにピッタリな気がするため、この機会をお借りします。 ドキュメントも色々な種別があるかと思いますが、この記事では設計ドキュメントを指すことにします。設計ドキュメントは開発メンバーが参照するもので、ステークホルダーへの説明資料に引用して使うことはあれど、主目的は異なるという前提です。Design Docの場合もありますし、システム構成図、ERD、

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