2018年5月2日のブックマーク (3件)

  • アラーキーは殺されるべきか? - REALKYOTO

    飯沢耕太郎 荒木経惟さんのモデルだったKaoRiさんがブログに投稿した「その知識、当に正しいですか?」という文章が大きな話題になっている。 https://note.mu/kaori_la_danse/n/nb0b7c2a59b65 とても真っ当な内容で、荒木さんの「ミューズ」だったはずの彼女が、契約書や金銭的な対価もほとんどなく「モノのように扱い続け」られてきたこと、自分のイメージが、荒木さん及び編集者を含む複数の関係者によって勝手に作り変えられ、そのことによって疲弊し、精神的、身体的に大きなダメージを受けたにもかかわらず、何のフォローもなかったことなどが、むしろ淡々と綴られている。単純に荒木さんを非難し、告発するというのではなく、事実を事実として認め合うことを求めた文章は、「お互いにお互いを尊重しあって発展する世の中になりますように」と結ばれる。 荒木さんとKaoRiさんの当事者同士

    makicoo
    makicoo 2018/05/02
    ブコウスキー読みながらアラーキーのことをずっと考えていた。私も同意見。 ‘たとえ「スキャンダルがあっても」、荒木経惟が写真というジャンルにおける稀代の表現者であるという評価に変わりはない’
  • サイボウズ青野氏らの夫婦別姓訴訟とそれに対する井戸まさえ氏の懸念。似て非なる「夫婦別姓」概念を巡って(おおたとしまさ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    従来の夫婦別姓訴訟と青野氏らの訴訟は、ゴール設定も理念も違う男女共同参画社会実現への気運や、性差別の問題が世の中の大きな関心事になっているいま、「夫婦別姓」をめぐるこのやりとりにも、もっと注目が集まっていいのではないだろうか。 井戸まさえ氏が現代ビジネス4月19日号に「サイボウズ青野社長の『別姓訴訟』、日会議への接近に戸惑う人たち」という論説を寄稿した。 それに対し、青野慶久氏は4月23日に自身のnoteにおいて「選択的夫婦別姓、井戸正枝氏の批判記事を批判」として記事を発表している。 ここで「井戸vs青野 どちらが正しい?」を論じたいのではない。論点整理をしたい。 もともとサイボウズ社長の青野氏らの訴えは、夫婦別姓によって生じるさまざまな不利益の解消を求めるものである。男女平等の理念に立脚しているわけではない。しかも、もともとそういう訴訟案件があったところに、後から青野氏が「自分も助太刀

    サイボウズ青野氏らの夫婦別姓訴訟とそれに対する井戸まさえ氏の懸念。似て非なる「夫婦別姓」概念を巡って(おおたとしまさ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    makicoo
    makicoo 2018/05/02
    夫婦別姓の論点が整理されてる記事。私は1のスタンス。 「1 青野氏らの訴訟によって実生活上の不利益が解消すればそれで良いとする(人権問題としての夫婦別姓には触れない。欧米型の夫婦別姓は目指さない)」
  • サイボウズ青野社長の「別姓訴訟」、日本会議への接近に戸惑う人たち(井戸 まさえ) @gendai_biz

    「夫婦別姓」をめぐる裁判の価値と危惧 「夫婦別姓」を選べる法制度がないのは憲法に違反しているとして、「サイボウズ」の青野慶久社長ら男女4人が国に計220万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が4月16日、東京地裁(中吉徹郎裁判長)で開かれ、国側は争う姿勢を示した。 「社会的地位のある」「男性」が、夫婦別姓を是とする裁判を起こし、問題提起を行なったことはしたことは、社会に大きなインパクトを与えた。 「夫婦別姓」を望む人々だけでなく、この問題に今まで関心を持っていなかった人々へも新たに問いかけができたという点でも評価したい。 実際、青野氏らが求めるのは、身分に関する実体法を規律する民法ではなく、あくまで形式的な側面、手続きを規律する戸籍法の改正。 「婚姻時には夫婦のどちらかの姓を選ばなければならない」ことに対しては「是」とする。肝心な部分はなんら変わらないのだ。 婚姻するには、夫かかのどちら

    サイボウズ青野社長の「別姓訴訟」、日本会議への接近に戸惑う人たち(井戸 まさえ) @gendai_biz
    makicoo
    makicoo 2018/05/02
    夫婦別姓、賛成派内でも揉めるのか。。私はサイボウズ青野社長と同じで通称使用だけ認めてくれればそれでいい。 残りのことはそこに問題意識がある人が声あげればいいと思ってしまう。