更新が遅れています。インターネットの調子が悪く、更新はともかく情報収集ができないこと、資料の読み込みに時間がかかっていることが原因です。 こういうとき、最後まで書き上げてから順次アップすればよかったとしみじみ思うのですが、連載形式じゃないと意欲が持続しないんですよね。あうあう。 さて、ぼくが更新を休んでいるあいだにネットでは中絶問題が話題にのぼっているようです。これを機会に井上達夫曰く「日陰者的主題」であるこの問題に少しでも光があたることになればよいと思います。 それらのなかでも目を惹かれたのが「レイプされて出来た子供は堕胎して良いか」という記事。既に多数の言及がなされているようですが、ちょっとこの問題にべつの方向から光をあててみたいと思います。つまり、「レイプ」という行為をどのように定義づけるかということです。 上記の記事ではレイプされてできたこどもを中絶することにも問題があるという立場