玄箱Linuxはnoflushdというデーモンをインストールするとアイドル時にディスクをサスペンドできるというのは有名な話。 ところが実際にやってみるとnoflushdがディスクを止めた直後にまた回り出す。 これでは逆効果なのでnoflushdは使わずにしばらく放っておいたのだが、アイドル時のHDD回転停止(www123.ddo.jp)というページの情報が完備していたので、このたび解決した。 この問題は、何らかのデーモンが読み書きすることでディスクがアクティブになってしまうことで起こっている。 結局のところ、ものすごい頻度で動いているのはSAMBAのnmbdだったようだ。どうやらWindowsクライアントがかなりの頻度でNetBIOSのリゾルブを繰り返しているらしい。 良く考えると家のファイルサーバなんて決まった1フォルダにアクセスするだけなので、nmbdが止まっていても問題ない。