6月6日(月)、WWDC2011が開幕した。Ustreamで行列の模様を生中継したとおり、現地は夜明け前から基調講演をひと目見ようという参加者が大行列となっていた。 一時は会場のモスコーンセンター・ウェストのブロックをぐるっと一周取り囲むほどの人だったといえば、デベロッパーからの注目度の高さがおわかりいただけるだろうか。 午前9時半、ゲートオープンとともに会場になだれ込んだ参加者はデベロッパー、プレス含め5500人。関係者に確認したところでは世界中から来たプレスが約300人とのこと。逆算するとデベロッパーは5200人ほどということになる。 午前10時の講演開始時間に予定どおりスティーブ・ジョブズCEOが壇上にあらわれた際は、会場全体がスタンディング・オベーションで迎えるというWWDCならではの盛り上がりもあった。やはり、このイベントは開発者の祭典なのだ。 さて、今回、事前にキーノートスピー
東京地方裁判所は25日、携帯電話向けの音楽データのストレージサービス「MYUTA」に対して、日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理する著作権(複製権および公衆送信権)に基づく差止請求権が及ぶとの判断を出した。JASRACが同日、発表した。 MYUTAは、会員ユーザーがPC内に保存した楽曲をインターネット上に保存しておくことで、携帯電話からダウンロードして聴けるようにするサービス。2005年11月にベータ版として無料でサービスを開始した。 イメージシティ(当時コンピュータシティ)の親会社であるインフォコムが発表した当時のニュースリリースによれば、会員のPCに発行するアクセスキーと携帯電話固有のキーで紐付ける仕組みをとっており、「自分だけの(オンリーワン)・安全な(セイフティー)ボックスをインターネット上に持つことができる」。この「オンリーワンセイフティーボックス機能」により、著作権法上で認
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