20日夕方の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の記者会見で、問題視された小山田圭吾氏の過去のインタビュー内容について「武藤事務総長は“知らなかった”ということだが、これだけネットに拡散していた中で、組織委員会の誰もが知らなかったということは、逆に何も調べずに人選をしていたということではないか」との質問が出た。 【映像】橋本会長「もっと早く分かっていれば」 これに対し武藤事務総長は「佐々木宏さんが(3月に)辞任された後、その下で開会式の企画をしていた人たちのうち、かなりの人達に残っていただかなければ間に合わない、という状況で、そのグループが全体の計画を始めた。そして必要な人たちが次々と仲間として誘われ、発表をしたときには20名あまりのグループが形成されていた。やはり気心のわかった人たちでやらないと計画が進まないので、我々がひとりひとりを任命するのではなく、仲間で全体像を形成していただ
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