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2011年6月24日のブックマーク (3件)

  • [書評]震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!(田中秀臣・上念司): 極東ブログ

    書名を見て煽りすぎではないかという印象をもつ人もいるだろう。「震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!(田中秀臣・上念司)(参照)の表紙と帯は、おどろおどろしい。しかし悲しむべきことに、書の書名どおり震災恐慌は来るだろうと私は思う。書は、来るべき震災恐慌に向き合い、腰を落ち着けて考えるのに最良の書籍となっている。 書名から受ける緊急出版的な印象に反し、書は学術的な議論が展開されていて説得力がある。東北大震災一か月後が過ぎた時点の速成の書籍のようにも見えるが、対談者の一人、田中秀臣氏には、関東大震災後経済を熟知している経済史学者ならではの知識の裏打ちがあり、そのことで書は長い射程を得ている。 その意味で、学術書という堅苦しさはないものの読み進めながら大学の講義を受けているようにも感じられ、来ならもっと幅広く、例えばであるが、池上彰氏の書籍読者にも届けばよいと願う。実際に対談者のお二人の実

  • asahi.com(朝日新聞社):もんじゅ炉内落下の装置、引き抜き完了 - 社会

    原子力研究開発機構は24日午前4時55分、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた重量3.3トンの装置の引き抜き作業を終えた。  引き抜き作業は当初、23日午後2時ごろから始まる予定だったが、準備作業がはかどらず、実際に始まったのは7時間近く遅れた午後8時50分だった。  落下していた「炉内中継装置」(直径46センチ、長さ12メートル)は衝撃で変形していたため、引っかかっていた炉開口部のさやの部分と一緒に、天井にある大型クレーンでつり上げた。装置等は約8時間かけ、炉開口部の上方に据え付けた専用の容器「簡易キャスク」(直径1.4メートル、最大長16メートル)に直接、収納された。

    mako_to
    mako_to 2011/06/24
    ひとまず、よかった。
  • 高速増殖原型炉もんじゅ 炉内中継装置の引抜き作業の完了について[PDF]

    平成23年 6月24日 独 立 行 政 法 人 日原子力研究開発機構 敦 賀 部 高速増殖原型炉もんじゅ 炉内中継装置の引抜き作業の完了について (お知らせ) 高速増殖原型炉もんじゅ(定格出力28万kW)は、昨年8月26日に落下 した炉内中継装置の引抜き・復旧について、燃料出入孔スリーブと一体で引抜 くこととして準備を進めてきましたが、昨日、20時50分より引抜き作業を 開始し、日、4時55分に引抜き作業を完了しましたので、お知らせいたし ます。 なお、 引抜き途中、 一体引抜用案内管の観察窓から確認できる範囲において、 炉内観察等により予め想定していた接続部の変形を確認しました。今後、炉内 中継装置の付着ナトリウムを洗浄し、詳細な点検を実施してまいります。 【参考】これまでの経緯 平成22年 8月26日 炉内中継装置の引抜き作業中に同装置が落下 12月16日 燃料出入孔スリーブと

    mako_to
    mako_to 2011/06/24