受託開発やっている、いまの開発スタイルを書く。 この前のブログはわりとフォーカスをしぼったはなしだったので、今回は簡単に全体のはなし。(書く順番が逆っぽい) 今回のプロジェクトではアーキテクトとして、この↓開発スタイルの構築と運用をしていて学び多い。 バージョン管理はGit プロジェクト用サーバーにGitBucketをたててソースコードを管理している。 オフショアと仕事をするなど、開発拠点がわかれることが多い。 ソースコードに対してロックをとったりしちゃうと、他の人が開発すすめられなくなるし、拠点別れて並行開発する大規模案件だからこそ、Gitを使う必要がある。 各開発者がブランチをきって開発をして、プルリクでレビュー依頼、からのマージをすることで、レビューが済んでいるソースしかmasterブランチに取り込まれない、というのもイイ。 弊社の”エンジニア”はみんな当たり前のようにGitを使って
インターネットには、Git submodule を使っては いけない という記事が飛び交っています。私はこれらの記事が言うほどひどいものとは思っていませんが、そういった主張が大方正しいことは認めます。以前の投稿でも説明しましたが、submodule は利用価値のあるユースケースは少なく、逆にいくつもの欠点があります。 では、これに代わるものはあるのでしょうか? 答えは「ある」です。Git の利用は続けつつ、プロジェクトにおけるソフトウェアの依存関係を追跡することができるツールが (少なくとも) 二つあります : git subtree google repo この記事では、git subtree に注目し、完全とまではいえないもののそれが git submodule の問題を解決するものであることを説明しようと思います。 実例としていつもの私のユースケースを取り上げます。自分の dotfi
みなさん、技術ブログの運用って面倒じゃないですか?ぼくは面倒です! ネタを貯めて、記事を書いて、公開する。会社的にも・個人的にも意味があり、 そのプロセス自体も楽しいものです。 大抵の場合、ブログの運用には便利なブログエンジンやブログサービスを使います。 ところが、長期間運用していると、「もうちょっとなんとかならないか?」と思うことがあります。 例えば、以下のようなことです。 拡張できない・しづらい 使い慣れた言語とエディタが使えない・使いづらい 共同作業しづらい(Git & GitHubが使えない等) もちろん、ブログエンジンやブログサービスには管理が簡単、すぐ使えるなどのメリットもありますが、 それにこだわらない場合はもっといい方法があるはずです。 クラウドワークスでは、Middlemanを使って、軽く・モダンにブログを運用してこれらの問題を回避しています。 この記事では、Middle
2013 6月26日 21:10 Mac で使える git mergetool をいろいろ試してみる - OpenDiff Mac で使える git mergetool をいろいろ試してみる - 準備編 の続きです。 Xcode に標準添付されていた opendiff を紹介します。 Source Tree にもついてきていましたが、挙動が微妙に違いました。 設定は不要で git mergetool -t opendiff と入力すると利用できます。 git mergetool だけで起動できるようにしたい場合は git config --global merge.tool opendiff としておくとよいです。 日本語がまざっていると、 file are not ascii と メッセージ がでますが、 proceed anyway をクリックすると問題なく動きます。 opendiff
Atom Editor の Contributringをみてみると、「コミットメッセージの先頭に関係ある絵文字をいれろ」的なことが書いてある。 Git Commit Message - contributing - Atom :lipstick: when improving the format/structure of the code :racehorse: when improving performance :non-potable_water: when plugging memory leaks :memo: when writing docs :penguin: when fixing something on Linux :apple: when fixing something on Mac OS :checkered_flag: when fixing somethi
git clean 使い方 git clean で削除されるファイルを確認する 「-n」オプションをつけると、実際にはファイルを削除せず、 どのファイルが削除の対象となるか表示される。 git clean -n 追跡されていないファイルをワークツリーから削除する リポジトリに管理されていないファイルは git clean で まとめて削除することができる。 git clean -n で削除対象のファイルを確認して git clean -f で実際に削除する。 「-f」オプションは git の設定で clean.requireForce が false (デフォルト値)になっていても ワークツリーのファイルを削除する。 git clean の対象を制限する git clean にファイルパスを与えると 削除の対象を制限することができる。 たとえば、削除するファイルをディレクトリ dir 以下
変更の作成 変更をレビューしコミット操作ログを作成します $ git status コミット可能なすべての新規または変更のあるファイルを一覧で表示します $ git add [file] バージョン管理のためにファイルのスナップショットを作成します $ git reset [file] ファイルをステージングから外しますが、その内容は保持します $ git diff まだステージされていないファイルの差分を表示します $ git diff --staged ステージングと最後のファイルバージョンとの差分を表示します $ git commit -m "[descriptive message]" ファイルのスナップショットをバージョン履歴内に恒久的に記録します ツールの設定 すべてのローカルリポジトリ用の、ユーザー情報設定方法 $ git config --global user.name
[English version] はじめまして、LINE技術戦略室のhayaishiです。 趣味は自転車と言っていますが最近は全く乗っていません。 この記事では、LINEのiOSアプリ開発に関することをいくつかご紹介させていただこうと思います。 LINEのiOSアプリ開発環境 ソースコード管理 ソースコードはgitで管理しています。gitのリポジトリブラウザとしてGithub Enterpriseを利用しており、Githubでお馴染みのPull Requestなどを活用して開発を進めています。 また、LINEのiOSアプリのタスクについてはGithub Enterpriseとは別のチケット管理システムを利用しておりそちらのステータスと連携して開発者、QA、プランナー間の開発状況の共有を行っています。 Gitでの開発フローについて LINEのiOSアプリはgithub-flowの様に
2014.02.07 ちょっと待った! Railsのgitリポジトリから Gemfile.lockとdb/schema.rbを除外してはいけない こんにちは、hachi8833です。 Railsをgitで管理するのであれば、ログファイルや、パスワード入りdatabase.ymlなどの登録したくないファイルを.gitignoreに記載してリポジトリから除外するのが普通です。しかし実際の案件では、除外すべきでないファイルが除外されていることがたまにあります。言うまでもないような話ですが、心当たりのある方は念のためチェックしてみましょう。 gitリポジトリから除外すべきでないファイル 以下では、誤ってgitリポジトリから除外されがちなGemfile.lockとdb/schema.rbについて説明します。代表的なものであり、すべてを網羅しているわけではないのでご注意ください。 Gemfile.lo
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