ブックマーク / efcl.info (12)

  • モバイル端末でのウェブアプリのデバッグ方法、Safari on iOS/Chrome on Android

    iOSのSafari、AndroidChromeはそれぞれPCと連携してウェブアプリケーションをデバッグできます。 PCのSafariのWeb Inspector、ChromeのDevToolsと連携すれば、コンソールログやネットワーク、デバッガーなども利用できます。 スマホと繋いでWebサイトをデバッグする方法をまとめたページが見つけられなかったので、メモです。 ネットワークで繋いでデバッグもできたりするので、結構便利です。 Mobile Safari on iOS iOSのSafariは、macOSのSafariと接続してログやネットワークの通信などを見るデバッグが可能です ドキュメント: Inspecting iOS and iPadOS | Apple Developer Documentation iOSのSafariとmacOSのSafariを接続する 初回は次の設定が必要で

    モバイル端末でのウェブアプリのデバッグ方法、Safari on iOS/Chrome on Android
  • 私のJavaScriptの情報収集法 2024年版

    個人的なJavaScriptの情報収集の方法についてまとめてみます。 JSer.infoなどをやっているので、JavaScriptの情報については色々な情報源を見るようにしています。 JSer.infoの範囲の中での情報源については、次の記事でまとめています。 JSer.info 13周年: JavaScriptの情報源を整理する - JSer.info この記事では、少しスコープを広げてJavaScriptの情報収集についてまとめてみます。 かなりスコープが広がってしまうので、万人向けの方法ではなく、個人的な情報収集方法としてまとめています。 この記事では、膨大な情報の中から見つけるというアプローチをとっているので、人によって向き不向きがあると思います。 情報収集の方法 情報の元となる情報源はさまざまなサイトや人になると思います。 しかし、そのサイトや人ごとに見ていくというのはかなり大変

    私のJavaScriptの情報収集法 2024年版
  • JavaScript Primer 改訂2版をリリースしました!/JavaScript Primerはなぜ更新され続けるのか?

    JavaScript Primer 改訂2版をリリースしました!/JavaScript Primerはなぜ更新され続けるのか? JavaScriptの入門書であるJavaScript Primer 改訂2版 迷わないための入門書がリリースされました。 書店やオンライン書店で購入できます。 KADOKAWA: 「JavaScript Primer 改訂2版 迷わないための入門書」azu [PC・理工科学書] - KADOKAWA Amazon: JavaScript Primer 改訂2版 迷わないための入門書 | azu, Suguru Inatomi | | 通販 | Amazon 楽天: 楽天ブックス: JavaScript Primer 改訂2版 迷わないための入門書 - azu - 9784048931106 : ヨドバシ: ヨドバシ.com - JavaScript Pri

    JavaScript Primer 改訂2版をリリースしました!/JavaScript Primerはなぜ更新され続けるのか?
  • GitHubのリリースノートを自動化する仕組み

    GitHub のAutomatically generated release notesを使ってリリースノートの内容を PR に基づいて自動生成するフローを作りました。 今までは、コミットメッセージのルールであるConventional Commitsとconventional-github-releaserを使って、コミットからリリースノートを自動生成していました。 他の人の PR でも、squah merge でコミットメッセージを書き換えることで、リリースノートに反映されるようにしていました。 ただ GitHub に仕組みは違うけどほぼ似たことをするAutomatically generated release notesという機能が実装されているので、これをベースに移行しようと思って、そのワークフローを作っていました。 リリースノート自動生成テクニック - mizdra’s bl

    GitHubのリリースノートを自動化する仕組み
  • パスワード管理/MFA管理の戦略

    自分のパスワードやMFA(多要素認証)の管理方法についてまとめた記事です。 パスワード管理とTOTP(Time-based One-time Password)の管理として1Passwordを使い、MFA(多要素認証)の2要素目としてYubiKeyを2枚使っています。 パスワード管理とMFA管理を安全で使いやすくするのはかなり複雑で難しいため、完璧にやるのが難しいです。 そのため、その難しさから二要素認証を設定するべきアカウントも手間などから設定を省いてしまったり、管理方法に一貫性がありませんでした。 この記事では、パスワード管理/MFA管理の戦略を決めることで、どのサイトのどのアカウントのパスワード管理をあまり頭を使わなくてもできるようにするのが目的です。利便性と安全性のバランスを意識はしていますが、この記事のやり方が正解ではないので、各自の目的に合わせて読み替えると良いと思います。 用

    パスワード管理/MFA管理の戦略
  • Maintainer Month: オープンソースをメンテナンスするコツ

    週に一度まとめて更新のようなパターンだと、体調が悪いときなどにその週はスキップされ、また次の週も更新しようとして偶然タイミングが合わなかった場合などに、1ヶ月更新が止まるみたいな状態は起きやすいです。 1ヶ月更新を止めてしまうと、そこで更新する習慣が失われて、この書籍でいう逆戻りが起きるのかなと思っています。 そのため、JSer.infoではタスクを細分化して進められる時にやっていけるような形を作っています。 ライブラリのメンテナンスのリズムをツール化する JavaScript周りは顕著ですが、ライブラリが細かく分かれていることが多いため、リポジトリの数も多いです。 そのため、リポジトリのCI設定や依存ライブラリのアップデートなどをメンテナンスするだけで無限の時間がかかります。 このメンテナンス作業を手動で毎回やるととても疲れるので、自分の場合はツール化していることが多いです。 作ったり、

    Maintainer Month: オープンソースをメンテナンスするコツ
  • 記憶に残らないものをメモするためにMemory Noteという仕組みを書いた

    Memory NoteというプログラマブルなTodoアプリのミドルウェアを書きました。 ややこしいですが、大雑把に言えばReminder的なTodoリストを扱うREST APICloudflare Workersで動かす仕組みです。 Headless Todo Appという単語がしっくりくるのかもしれません。 単体だと何ができるのかよくわからないものですが、Todoサービスを自分用に作れる仕組みです。 対象ユーザーは主に自分ですが、Memory NoteのREADMEにセットアップ方法や関連するクライアントの実装も公開しています。 自分の場合は、iOSのショートカットから音声入力で、メモをGitHub Projectのボードにカードして記録しています。 この記録したメモを、iOSのWidgetsとしてホーム画面に出したり、AlfredのHotKeyでワンタッチで表示したり、部屋に電子ペー

    記憶に残らないものをメモするためにMemory Noteという仕組みを書いた
  • GitHub Issuesを個人用のTodo管理アプリとして使っている

    個人的なタスク管理ツールとしてGitHub Issueを使うようにしてその仕組みを色々と作っているので、そのアーキテクチャについてのメモ書きです。 後述しますが、GitHubをベースとすることでプログラムでの拡張性が高いというのが特徴です。 セットアップが色々と必要になるためぱっと再現しやすい感じではなかったり一部未公開になってます。 需要があったらオープンソースとして公開できるように整えます。 GitHub Issuesとタスク管理ツールでの課題 自分の中で、タスク管理ツールとGitHub Issuesを両方使う場合に次の課題がありました。 自分のタスクの半分以上はGitHubに何かしら紐づく情報(オープンソース、ブログ、仕事)であったため、GitHub Issueとの二重管理感がある GitHub上で複数のリポジトリのタスクを管理するのが難しい 1つ目は、タスク管理ツールを使っても結局

    GitHub Issuesを個人用のTodo管理アプリとして使っている
  • JavaScript Primer 2.0 - ECMAScript 2020に対応した入門書を公開しました

    ECMAScript 2020の変更に対応したJavaScriptの入門書としてJavaScript Primer 2.0.0を公開しました。 JavaScript Primerのウェブサイトから閲覧できます。 ウェブサイト: https://jsprimer.net/ サマリIssue: ECMAScript 2020の対応 · Issue #1145 · asciidwango/js-primer 変更内容の詳細はリリースノートを参照してください。 Release 2.0.0: ECMAScript 2020対応 · asciidwango/js-primer 2.0.0の目的 JavaScript Primerは、継続的にメンテナンスするためにOSSとして開発しています。 ECMAScriptの仕様は年に一度アップデートされていて、現実でのJavaScriptの使われ方も変化していく

    JavaScript Primer 2.0 - ECMAScript 2020に対応した入門書を公開しました
  • JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか?

    この3つの原則は書籍の構成にも現れています。 第一部の基文法で「書き方」を学び、第二部のユースケースで「作り方」を学べるようになっています。 「学び方」は、章としてではなく全体的な流れとして取り入れることにしました。 なぜなら、「学び方」自体は学びたいことによっても異なる方法を取る場合があります。 そのため、「学び方」で個別の章とするよりは、他の章で「書き方」や「作り方」と一緒に見たほうがよいと考えたためです。 たとえば、基文法などの学び方にはMDNのようなリファレンスサイトを見たほうがいいし、 アプリケーションの作り方は実際のサイトなどを参考にしたほうがよいためです。 第一部と第二部がどのように書かれたのかをざっくりと振りかえってみます。 第一部: 基文法 第一部: 基文法はJavaScriptの基的な文法について扱っています。 プログラミングの入門書で文法については避けること

    JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか?
  • Markdownで年表的なタイムラインを管理するツール

    mdlineというMarkdownでタイムライン(年表)を書いて、HTMLなどの形式にしたりできるパーサ、ジェネレーターなどのツールを書きました。 特定の記法で書いたMarkdownから年表的なタイムラインを作成するツール書いた。 $ npx mdline ./timeline.md -o timeline.html 現在はMarkdown to HTMLができる。https://t.co/7Vv0DUmYkX pic.twitter.com/oYJICloElA — azu (@azu_re) January 20, 2019 たとえば、次のようにECMAScriptのタイムライン(年表)をmdlineが決めたMarkdown形式で書きます。 (実際にはただのMarkdownなのですが、次のように 日付: タイトル とHeaderのレベルを合わせるとタイムラインとして扱う感じです) ##

    Markdownで年表的なタイムラインを管理するツール
  • そのコードが標準化されてるJavaScriptなのかを判定する方法

    ECMAScript Version Detector ECMAScript Version Detectorというツールとライブラリを書きました。 azu.github.io/ecmascript-version-detector/へアクセスして、好きなコードをペーストすると、そのコードの構文がECMAScriptのどのバージョンから使える機能なのかを表示してくれます。 たとえば、以下のコードはasyncとawaitの部分がまだProposalであるAsync Functionsであることを検出してくれたりします。 目的 Babelなどの変換ツールでECMAScriptのProposalな機能などが身近になりました。 しかし、それがまだ仕様に入ってないもの(Proposal段階であるもの)ということを意識しないで書いてる人もよく見かけるようになりました。 そのため、まだProposalの

    そのコードが標準化されてるJavaScriptなのかを判定する方法
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