少年サッカーチームの指導者になり、4級審判を取得したのが23年前。(現在S3 SI3で審判/インストラクター活動) このブログでは4級審判のためのサッカールールの解説や少年サッカーで起こりがちな事例などを取り上げ解説します。 特に少年サッカーの4級審判の方のレフリングなどに参考になるような事例で解説しております。 前回副審のポジショニングで、オフサイドの時の再開位置を解説しました。 今回復習のために図解にしました。 まずは一般的なオフサイドですが青のラインが後方二人目の位置です。 Aの競技者から2の位置に向け、パスが出ました。 パスが出た時にはBの競技者はオフサイドポジションの1にいました。 ボールに向かって走りだしました。 しかし、ここでオンサイドにいるCの競技者も動き出しました。 ですから、ここではすぐにフラッグをあげません。 Bの競技者が2の位置でボールに触れました。(プレーに干渉す