「とにかく書き続けろ」ジェームズ・ガンがスランプ脱出法を伝授 ─ 「大切なのは忍耐だ」「クソなものを書く自分を許すんだ」 イメージ写真 マーベルやDC映画の数々の執筆をこなしつつ、現在は新DCユニバースの10年以上における構想を書き上げている多才ジェームズ・ガン。巨匠マイケル・マンからも「ストーリー構造が素晴らしい」と絶賛された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を執筆したほか、DCドラマ「ピースメイカー」全エピソードも執筆。さらには新DC映画『スーパーマン:レガシー(原題)』の脚本も自ら書き、その上でDCユニバース全体も統括する。 とにかく速筆で、多作だ。これだけ多くの執筆をこなす中、筆が進まないというスランプを経験することはないのだろうか。英語では「ライターズ・ブロック(writer’s block)」と呼ばれる執筆上のスランプ対処法について、ガンはThreadsで語っている。 自作