広告「理論」とは異なる視点でお送りする、ネット広告全盛時代の「企業」と「私たち」の嬉しい関係を考えます。いつものことですが個人的な経験から。 広告の展開で、よくユーザーの悩みや相談、ホンネの声を使うんですが、そういった広告の企画を行なうと必ずといっていいほど「私もこんなことで悩んでいます」とか「昔、こういうことでとっても困ってました」とか、そういう悩み打ち明けコーナーのような感想コメントがどっさり届きます。 現状のクチコミプロモーションって、「●●に関しての意見を聞かせて下さいね!」など、一方的な問いかけが多いですが、ちょっと皆さま考えてみて下さい。 普通に質問されて答える内容なんて、そこまでホンネが聞けるかというと、そんなすぐに答えや意見がポンポン出てくるかというと、そんなことはない。(面接やインタビューだって、聞かれたことに対してうまく答えるって、慣れていない人は結構難しい