2014年5月5日のブックマーク (3件)

  • 社会的起業を志す世代の不気味さとその限界

    バブル期の若者に人気のあった職業は「たくさんお金の稼げる職業」や「異性にモテそうな職業」が中心でした。その後、一時的に起業家が人気になった時期もありましたが、不況下の日では長く「公務員」や「大企業に勤めるサラリーマン」などの人気が高い安定志向の傾向がありました。最近はここに新たに「社会起業家」というのが加わったそうです。 これは若者の価値観の変化をそのまま反映しています。つまりバブル期の若者は自分自身の価値を計る尺度を「金と女(あるいは男)」の二つしか持っていませんでした。起業家になりたいと思った若者は「自分の能力を発揮すること」を何よりも価値のあることと考えました。一方で安定志向に走る人は自分自身の価値を計っているような余裕はなくて、それよりも貧困に転落しないようにするだけで精一杯ということです。そして「社会起業家」についてですが、これはつまりお金はそんなにたくさんいらないから、それよ

    社会的起業を志す世代の不気味さとその限界
  • アメリカの最も幸せな州は、最も美しい州でもある

    先週発表されたギャラップ調査は、アメリカ人に自分の住んでいる州での暮らしをどう感じているか聞いた。結果は一つの考えをもたらした-美しい州は幸せな州である。

    アメリカの最も幸せな州は、最も美しい州でもある
  • 憲法に「関心を寄せねばならない」重要な年 | 財経新聞

    国民主権・象徴天皇・基的人権の尊重・平和主義を基とした日国憲法が昭和22年5月3日に施行され、67年を迎えた今年の憲法記念日[写真拡大] 国民主権・象徴天皇・基的人権の尊重・平和主義を基とした日国憲法が昭和22年5月3日に施行され、67年を迎えた今年の憲法記念日。中でも世界に誇れる日の平和主義を象徴するのが「憲法前文」と「戦争の放棄、戦力不保持」を規定した「第9条」。 今、この9条が「日を取り巻く安全保障環境が変わった」(政府)との理由から、条文解釈の変更により形骸化の危機にさらされている。 集団的自衛権の行使を容認することを憲法解釈の変更で実現させようとする動き。公明党の山口那津男代表が指摘する通り集団的自衛権の行使容認は「歯止め」を失う危険性が高い。 時の政府の都合により憲法解釈がコロコロ変更されることは法の安定性からみても、時の権力を縛る規定であることからみても認めら

    憲法に「関心を寄せねばならない」重要な年 | 財経新聞