顧客情報の入ったスマートフォン(スマホ)をタクシーや居酒屋に置き忘れて冷や汗をかいた経験がある人は少なくない。ソフト開発のアクシード(東京・渋谷)は管理者が社員用端末を遠隔操作するモバイル端末管理(MDM)サービス「SPPM」を展開する。スマホの普及で需要が伸び、8月末時点の契約数は約1250社、約12万5000台にのぼる。 ▼モバイル端末管理(MDM) 従業員が使うモバイル端末の設定などを一括管理する法人向けサービス。紛失時などに端末のロックやデータ消去を遠隔操作で行い、機密情報の漏洩を防ぐ。
固体被膜潤滑剤の製造開発を手がける東洋ドライルーブは、個人情報を含む業務用ノートパソコンが所在不明になっていると発表した。 同社従業員が、9月2日12時半ごろ、都内の電車内へ鞄ごとノートパソコンを置き忘れ、紛失したもの。パソコン内部には、業務記録やメールのやり取りなど保存されており、氏名や電話番号、メールアドレスなど含まれる。 紛失した業務情報や個人情報の不正利用などは確認されていない。同社では、今回の紛失を受けて関係者に対して事情を説明し、謝罪を行っている。 (Security NEXT - 2013/09/17 ) ツイート
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