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ブックマーク / xtech.nikkei.com (4)

  • プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す

    レズニック氏:私が目指しているのは、若い人たちがクリエイティブに考える人になることです。そのために、コンピュータを使ってものを作る体験をすることが重要だと考えています。 レゴ マインドストームは、若い人たちが作って表現する、そのためのメディアとして作られました。 Scratchで重視したのは、若い人たちに興味を持ってもらうことです。若い人たちは、体を動かして遊ぶことに興味を持っています。Scratchでは実際に体を動かして作ることを重視しています。 単に使うだけでなく、作る側としてコンピュータに関わることを重視してこられました。 レズニック氏:若い人たちに、社会に貢献できる人材になってほしいからです。社会に貢献するためには、自らの声を持たないといけない。そのためには作って表現できなければならない。 文章に例えて言えば、読むだけでなく書けなければならない。文章を書くことができれば自分の考えを

    プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す
  • 場とツールさえ提供すれば、子供たちは自然に学びます

    「子供向け参加型創造・表現活動の全国普及・国際交流を推進する団体」として2002年11月に設立されたのがNPO法人CANVASである。小中学生向けのワークショップを中心とした「子供たちの活動の場」の提供とその活動の普及に取り組んでおり、今後はプログラミング教育にもより一層注力していく考えだ。理事長の石戸奈々子氏にCANVASの活動の狙いや、なぜ今プログラミング教育を重視するのかを聞いた。 NPO法人CANVASとして、「子供たちの活動の場」を提供する狙いを教えてください。 子供たちの活動の場としては、もちろん、学校があります。学校の現場を今、振り返ってみると、昔はもっとキラキラ輝くワクワクする場所だったと思います。学校にしかないグランドピアノがあったり、顕微鏡があったり、家庭では体験できないことが、学校にはあった。それが、学校という場だったと思います。 でも、いつの間にか学校は、家庭と比べ

    場とツールさえ提供すれば、子供たちは自然に学びます
  • Raspberry Piや無料設計ツールでモノ作りを支援

    カードサイズのPCボード「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」が注目を集めている。小型で安価ながら、Linux OSやプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」が動作することから、手軽に入手できる学習教材としての利用も出始めている。販売元のアールエスコンポーネンツでマーケティングを担当する宮原裕人氏に今後の展開などを聞いた。 2012年4月から販売を始めて、2013年8月末の段階で約61万台をアールエスコンポーネンツから出荷しました。これはワールドワイドでの数字です。 日での実績は、今年の春ごろから増え続けており、8月には過去最高の販売台数を記録したように急激に伸びています。 伸びた原因はなんですか。 ここ1~2カ月を振り返ると三つの出来事がありました。一つは日経LinuxのムックとRaspberry Piのセットが売れたこと。ムック『誰でもできる! Raspberry

    Raspberry Piや無料設計ツールでモノ作りを支援
  • レゴランド詳細判明、名古屋に13haテーマパーク

    名古屋市は10月7日、テーマパーク運営会社のマーリン・エンターテイメンツ・グループ社から提出された「レゴランド・ジャパン」建設計画の環境影響評価準備書の縦覧を開始した。 準備書によれば、同市港区金城ふ頭の約13haの敷地に総床面積7万1600m2になる施設を整備する。敷地を2つの区域に分け、先行して2014年から約9haの1期区域で工事を始め、16年に開園する。残る約4haの2期区域は19年に着工し、21年に拡張して供用する計画だ。

    レゴランド詳細判明、名古屋に13haテーマパーク
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