Appleは、「OS X v10.8.5追加アップデート1.0」を公開した。「Mac OS X 10.8.5」の利用者すべてに適用を推奨している。 同社によれば、今回のアップデートでは、ディレクトリサービスにおける脆弱性「CVE-2013-5163」を修正。ローカルユーザーによってパスワードをバイパスされる問題を解消している。 脆弱性の修正は1件のみで、コンピュータのスリーブ時に外部ドライブが自動的に取り出される現象や、MacBook Air(Mid 2013)などでFaceTimeが利用できない問題など、複数の不具合を修正している。 (Security NEXT - 2013/10/07 ) ツイート