こんにちは!kossyです! さて、今回はRubyのdigメソッドの便利な使い方について、 ブログに残してみたいと思います。 環境 Ruby 2.6.3 MacOS Catalina まずはドキュメント はい、まずはドキュメントを読んでみましょう。 Hashクラスに生えているdigメソッドのドキュメント dig(key, ...) -> object | nil[permalink][rdoc][edit] self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返します。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。 [PARAM] key: キーを任意個指定します。 h = { foo: {bar: {baz: 1}}} h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1 h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil