引用元:読売新聞 「ビームダウン式太陽集光装置」と呼ばれ、精密光学機器メーカー「三鷹光器」(東京)が開発した。宮崎大の駐車場南側の敷地3600㎡に直径50cmの反射鏡(ヘリオスタット)880枚を設置。太陽の動きを追尾して向きを変え、中央のタワー(高さ16m)にある楕円鏡に太陽光を集め、真下の光濃縮装置に再反射(ビームダウン)させる。 光濃縮装置では1400度程度の高熱をつくり、鉄酸化物を使って水を酸素と水素に分解する。太陽電池の原料となる金属シリコンを製造する研究も進めるという。年内に光濃縮装置を設置し、来年9月頃から水素を製造する研究を始める。県は昨年度、「新エネルギーの拠点づくり事業」として5000万円を計上しており、全体の事業費は1億数千万円になる見込み。2020年頃までの実用化を目指す(下略)5 :名無しのひみつ:2012/08/07(火) 17:23:53.59 ID:0E1xT