代官山に音楽ショップ「murmur records daikanyama(マーマーレコード代官山)」(渋谷区猿楽町、TEL 050-1229-9099)がオープンした。 SDに楽曲データを収録した作品も 個人レーベル「murmur records」を手掛けるサウンドアーティスト相田悠希さんが開いた同店。アンビエント・ミュージック(環境音楽)、ドローン(持続音)などの現代音楽、電子音楽を中心に国内外の作品をそろえる。 アンビエントやドローンはポップスやロックなどのように広く浸透しておらず、「音楽の造詣が深い人などが好んでいる」のが現状だという。音楽のジャンルが細分化され多くの作品が発表される中、「一人一人の好みに合ったもの、お薦めしたい作品を紹介する場が必要」と出店を決意した。「いい文化があるのに触れる機会がないのはもったいない」と相田さん。 「未開拓な層にアピールできれば業界全体が潤うので
AKB48やももいろクローバーZなど全国的にアイドルグループが活躍する中、県内でもアイドル熱が高まっている。将来のアイドルを養成するスクールの利用者が増えているほか、県内にも「ご当地アイドル」が昨冬と今春にそれぞれデビューし、人気を集めている。県内のアイドル人気の現状に迫った。(鷹尾洋樹) モデルなどを養成するスクールを運営するアドバンス社(金沢市寺地)は「スクールの登録者は200人近くおり、そのうち1割ほどがアイドル志望。10年前はアイドル志望は皆無でした」とアイドル人気の高まりを説明する。 小学4年の長女(9)を通わせる金沢市内の30歳代の女性は「レッスン代と衣装代で月に6万円以上かかることもある。でも、子どものやりたいことを応援するのが一番」と話す。 志望者が増えた背景について、同社は「AKB48などのアイドルグループのメディア露出の影響がある。保護者がアイドルにさせたいというよりは
「人間不信に陥るよ」。それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたドライバーがある時、急に態度を変える。トラック業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。 「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったドライバーが有休を取りたいと申し出てきた。代わりのドライバーを用意するだけの余裕はない同社にとって、有休とはいえ休みを取られるのは痛手だ。社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、有休を買い取ることで了承を得ようと試みた。 一時はそれでしのげたが、そのドライバーの態度は徐々に悪化。何かといえば不
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