地方の自治体消滅関連でベースになるアンケートとかそぞろ手をつけていたんですけど、上がってきたデータで一際目を引いたのは「雇用などで将来を悲観した若者が、地元を捨て都市部で就職する」パターンが減少。その代わり、地元や地域に高齢者が増えて濃厚な人間関係を築かなければならなくなったり、親戚の介護などで疲弊した人が逃れるように地元を捨てるケースが増えているように思われるわけですね。 細かい数値のところは10月ぐらいにまとめるつもりで、また複数の要因が絡んでいるので竹を割ったように「こうだ」とも言えないわけなんですけれども、田舎暮らしの不便さというのはむしろ若者にとっては「モノやサービスが手に入らない」よりも「話したくもなければ世話もしたくない老人との付き合いを強要され、居辛い」というような中身のものが目に見えて増えてきたのは気になるところです。 一方で、某海岸の自治体、若者が増えているというので見
入港したコンテナ船に積載されたコンテナの1つから男性の遺体と34人が発見された英ティルベリー港(Tilbury Docks)の入り口で警備に当たる警官(2014年8月16日撮影)。(c)AFP/CYRIL VILLEMAIN 【8月17日 AFP】英ロンドン(London)の東にあるティルベリー港(Tilbury Docks)で16日、コンテナ船に積まれたコンテナの1つに複数の子どもを含む男女35人が閉じ込められているのが見つかった。うち男性1人は死亡していたため、警察は殺人事件として捜査を開始した。 64個のコンテナを積んでベルギーのゼーブルッヘ(Zeebrugge)港を出発した英船舶会社P&Oのコンテナ船は、16日朝にティルベリー港に到着。港湾職員がコンテナの中から何かをたたく音と叫び声が聞こえることに気付いて確認したところ、中には子どもを含む男女合わせて35人がおり、うち男性1人が死
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