近頃の若い者は… とても感心しました。 近頃に限らずとも、 いつだって若いってことは、そんだけで可能性のカタマリ。 全てが瑞々しく、才能に満ちている。 もちろん、持っているだけじゃ意味が無くて、 真剣に自分の道を探して、 一生懸命磨いてアピールし続けなくちゃ、 どんどん錆びついてもいくけれど。 ※ 歳を取ってくると、歳を重ねることの良さも分かるけど、 若いことの素晴らしさも見えてくるってことなのかもなあ。 なんて、少しだけ実感したわけです。 ※ 陶芸教室は、40人くらいまではやったことがありましたが、 60人に教えるというのは初めてだったので、 とてもいい経験と実績になりました。 感謝感謝。 ※ 翌日、ひどい頭痛がしました。 たぶん、若々しい生な「気」に当てられたと思われます。 「気」というと、なんだか神秘的な感じもしますが、 雰囲気とか、空気とかも「気」なんですよね。 そこの学校の先生は
最近、バラエティ番組などを見ていると、 やたらに年寄りの方をあざけったり、 人生や人間性まで否定するような言動を浴びせたり、 自分の親におかしなことをさせたり言わせたり、 ヒドイものになると、ツッコミとしてでしょうけれど、 手をあげたりする光景まで映し出されることが多い。 そりゃ、もしかしたらお年寄りの方が「そうしてくれ」と言っているのかもしれないし、 親にしたって子供の仕事の手助けになるなら、と思ってかもしれない。 手をあげるほうもとにかくどんな手でも注目されなきゃ、という事情があるのかもしれない。 みんなが本意でなくやっている、「テレビ的演出」なのかもしれないけれど、 個人的にああいった光景は、すごく見ていてつらい。 ジョークとか、笑いとかは、 「やっちゃいけないこと」をある程度やっちゃうことで生まれることもあるのは分かる。 だけど、やっちゃいけないことの中にも本当にやっちゃいけないこ
日頃、車に乗っていて感じることが多くなったのは、 大人の交通ルール違反のほうが悪質で多く、 子供のほうがよほど良識ある交通ルールを守っているということ。 歩行者用信号を無視するのは大体が大人や老人だし、 バスの陰などから飛び出してくるのも大抵いい歳した人。 50m先にある横断歩道の信号を拡大解釈して車道を横切るのもだいたいそういう人方だ。 もちろん、大人は時間に追われているというのもあるだろうし、 安全かどうかは自分で判断できる。 という自信もあるのだろうけれど、 そもそもそういう個人差のある能力や、 良識に基づいたマナーだけではどうにもならないから ルールが出来たわけなんで、 互いの安全のために守るべきルールを無視して、 勝手な自己責任や自己判断を他人に押し付ければ、 それは横着以外のなにものでもないのだと思う。 今は自転車の違反罰則強化が話題となっているけれど、 遠からず、きっと歩行者
パソコンから遠い人ほど、 神秘的パソコン万能信仰が強いように思います。 パソコンに対して、 「パソコン大明神様、こういうモノを出してください!」 と強く念じ、ボタンをピコピコ押す儀式を奉納しますと、 パソコンが七色に輝き、 自動的に目的のブツを洪水のように生成してくれるものだと信じているフシがある。 そういう信仰の前では、 パソコン作業者はパソコン大明神に仕える神主のようなものに過ぎず、 手にマメすることも額に汗することもなく、 パソコン大明神のもたらした奇跡を、 己の仕事と言い張る不届き者、という見解も生まれかねないわけです。 しかし、パソコンの作業風景が誤解を招きやすいのも事実。 何しろ、モニターの前でボタンをポチポチやっている姿は、 ファミコンに興じている様子に酷似していないとは言い切れない 可能性が拭いきれないからであり、 せめて、キーの一つ一つがやたら重くて大きいため、 一つ打つ
最近、『妊婦さんのたらい回し』がよく報道されます。 こういったことがニュースで大々的に伝えられるキッカケとなったのは、 奈良県の事例だったと思いますが、 あの件は、分娩中に母体が身体的異常を発症し、 それを医師が誤診して対応が遅れ、そこから「たらい回し」に遭って、 とても悲しい結末に至ってしまった…ということだったと思います。 でも、最近の『たらい回し』の報道は、 『たらい回し』という共通項だけをやたらに強調して、 「医師の責任放棄」、「医療制度の問題」、「救急の怠慢」 などと闇雲に叩くために「使われている」ようにも見えます。 よく報道の内容を見てみると、 「妊婦には掛かりつけの病院が無かった。」 「一度も受診歴が無かった。」 という事例がかなり多いではないですか。 それでは同じ『たらい回し』でも、問題の本質はまったく違ってきます。 そもそも、「掛かりつけ医師がいない」というのがおかしい。
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