前回に引き続きストラヴィンスキー(Stravinsky)の「火の鳥 1919年版」(The Firebird Suite)のアナライズ。 このYoutubeの演奏を元にアナライズしていきます。 3 王女たちのロンド The Princesses’ Round4:57〜 始まりはソロの木管と弦がメイン。対位法の使い方、楽器のうつり変わりも参考にしたい。2/4拍子。 5:41〜 のフレーズの終わりにホルンを重ねるのもよく使う手。 5:52〜 有名な「た〜んたんた〜ぬきの〜^^」のフレーズ。これに気をとられすぎず下の長3度・短3度・4度で動く音にも注目。 7:22〜 ストリングスの音色、フレーズの割り振り方が面白い。 1stVinはEで3オクターブの上下。アルコ。ハーモニクスも使って。2ndVinはdivして白玉。背景的に使ってるのかな。Vioもアルコの分散和音。Celはピチカートでの分散和音。