ソフトバンクモバイルは、12日に発売が開始されたHuawei製のデジタルフォトフレーム「PhotoVision HW001」について、当初の仕様を変更していたことを明らかにした。 「HW001」は、携帯電話で撮影した画像をメール添付で送信表示できる、通信機能付きを搭載したデジタルフォトフレーム。ソフトバンクは発表会当初、メディアに対して、ソフトバンク携帯電話だけでなく、パソコン側で設定することでパソコンや他社事業者の携帯電話からのメール受信にも対応するとアナウンスしていた。 しかし、ふたを開けてみると、製品版の「HW001」はソフトバンク、ディズニー・モバイルの電話番号で送信されたメールのみ受信可能と、仕様が変更されていた。 ユーザーの利用方法が大きく変化するかもしれない仕様変更だが、発売日を案内するニュースリリースでは、仕様変更された旨が案内されることはなく、「ソフトバンク、ディズニー・
WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット UQコミュニケーションズは、USB接続型のWiMAXデータ通信カードと無線LAN(Wi-Fi)の変換機能で構成される「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」を開発し、4月3日~4月12日にモニター(無償)1000名を募集する。 今回開発された「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」は、バックボーン回線にWiMAXを利用する無線LANアクセスポイントとなる製品。無線LANゲートウェイ部分となる製品「UG01OK」は、大きさが約120×35×90mm、重さが約150g、IEEE 802.11b/gに準拠する。ACアダプタで駆動し、バッテリーは内蔵しない。WEP/WPA-PSK/WPA-PSK2、MACアドレスフィルタリング、SSID隠蔽といった機能が用意される。UG01OKは、発表済みのUQのデータ通信カードとは接続できない。一方、バックボーン
GPS-CS3K ソニーは、移動経路を記録できるGPSユニットキットの新製品「GPS-CS3K」を3月13日に発売する。価格は1万8900円。 GPS-CS3Kは、旅行やサイクリングの移動経路をGPSを使って記録できるユニット。タイムスタンプを参照して、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話で撮影した写真データに後から位置情報を付加することもできる。 新たに液晶ディスプレイとメモリカードスロットを装備しており、従来、パソコンが必要だった写真データへの位置情報付加作業を本体のみで行えるようになった。メモリカードは、メモリースティック DUOとSDカードに対応する。単3アルカリ電池1本で約15時間動作するように省エネ化されているほか、GPSの測位精度自体も向上しているという。 大きさは57×80×23mm、重さは約70g(電池含まず)。内蔵メモリは128MB(GPSログ記録領域)で、パソコン接続用
UQコミュニケーションズは、モバイルWiMAX(IEEE802.16e)方式を使った高速データ通信サービス「UQ WiMAX」を2月26日に開始する。当初のサービスエリアは東京23区、横浜市、川崎市となる。 ■ 4480円の定額制プランのみ、期間拘束なし サービス概要 サービスブランド名称は「UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)」となり、料金プランは1種類のみ。サービスエリアは東京23区、横浜市、川崎市でスタートし、7月には首都圏、京阪神、名古屋でも利用できるようになる。その後のエリア拡大で、2012年度末には人口カバー率90%以上を目指す。 サービス開始時の屋外基地局は、旧ツーカーの基地局やau基地局などに設置され、開始時点の設置数は500カ所を少し超える程度になるとのこと。屋内基地局は、UQ本社や関係各所からテスト運用的な位置付けで徐々に設置されはじめているが、JR駅構内などへの
UQコミュニケーションズは、2月26日スタートのデータ通信サービス「UQ WiMAX」で利用できるデータ通信端末4モデルを発表した。3日より電話窓口での販売受付が開始されている。 ■ SIMカードなし、顧客情報と端末情報を紐付け UD01SS(左上)、UD02SS(右上) UD01NA(左下)、UD02NA(右下) 今回発表されたのは、シンセイコーポレーション製のUSBスティック型「UD01SS」、シンセイコーポレーション製のExpressCard型「UD02SS」、NECアクセステクニカ製で180度回転するコネクタを装備するUSB接続型「UD01NA」、NECアクセステクニカ製のPCカード型「UD02NA」となる。理論上の通信速度は、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsだが、実際は利用環境に応じて大きく異なる。 いずれも携帯電話のようなSIMカードは装着しない。端末には顧客番号と端
UQコミュニケーションズは、26日からデータ通信サービス「UQ WiMAX」をスタートすると発表した。同社では3日、都内で記者会見を開催し、代表取締役社長の田中孝司氏からサービス概要や、同社が掲げるコンセプトなどが紹介された。 ■ 目指すは「真のモバイルブロードバンド」 自らの手で、接続~スピードテストまでデモを披露した田中社長 田中氏は、「免許割当からの短期間でキャリアを立ち上げるのは苦しかったが、何とかこの日を迎えられた。だが、ここに至るまでに一部の方から『UQがどういった世界を作ろうとしているのか、はっきりしない』と指摘されたこともある」と述べ、コンセプト面からの説明をはじめた。 同氏は、電話が固定電話からコードレス、携帯電話へと発展したように、パソコンもまたデスクトップだけではなくノートパソコンが普及し、固定回線の高速化、携帯電話網のデータ通信サービスが成長しているとして、「UQは
ソフトバンクモバイルは、2009年2月1日より「Yahoo!ケータイ」トップページの通信料を無料から有料にする。あわせて同社では、同日を目処に「Yahoo!ケータイ」上で情報料がかからない無料サービスを強化する。 発表によれば、これまで無料だったYahoo!ケータイのトップページの通信料について、2009年2月1日より有料化する。有料化以降は、1パケット0.21円、「パケットし放題」ユーザーは1パケット0.084円となる。通信料有料化は、子供向けの「Yahoo!きっず」トップページも対象となる。またモーションセンサー(加速度センサー)を搭載している機種では、トップページの縦長表示・横長表示を切り替えるたびに通信料がかかる。トップページ以外のページは、これまでも有料となっている。有料化について同社では「単なる仕様変更。直接的な理由ではないが、これまでもYahoo!ケータイのトップページを刷新
ソフトバンクモバイルは、ホワイトプランやゴールドプランを利用するユーザーに注意を呼びかけている。 7月11日にソフトバンクから発売される「iPhone 3G」では、月額基本料金プランとして「ホワイトプラン(i)」(月額980円)が提供され、1時~21時までのソフトバンク同士の国内通話が無料となる。また、「S!ベーシックパック」(月額315円)と「パケット定額フル」(月額5985円)への加入が必須となる。 メールアドレスについては、S!メール(MMS)が利用できず、iPhone 3G専用の受信通知付きEメールサービス「Eメール(i)」が提供される。発行されるアドレスは「 ○○○@i.softbank.jp 」。このほか、専用のSIMカードが必要となる。 今回のお知らせでは、iPhone 3Gの購入者に対して、専用メールアドレスが付与されることと、ホワイトプランやゴールドプランの利用者が専用メ
NTTドコモは、6月1日より、iモード利用に必要なオプション契約「iモード付加機能利用料」の月額利用料を値上げし、月額315円に改定する。 国内の携帯各社は、携帯からのネット利用をオプションサービスという形で提供している。他社は月額315円だが、これまでドコモはiモード付加機能利用料を月額210円としていた。 一方、迷惑メール対策などの施策や、音楽・映像などのリッチコンテンツ普及を受けた設備増強、iメニュー内のサービス・コンテンツ紹介などの利便性向上などによって、iモードのサービス提供コストが増加しているという。このため、月額210円では、赤字の状態が続いてきたとのことで、6月1日から105円値上げし、月額315円に改定することになった。 1月末時点でiモード契約数は約4,783万となっており、6月の値上げ実施により、同社では、2008年度通期で500億円の増収を見込んでいる。 ■ URL
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