宮城交通(仙台市)が、松本市・長野市−仙台市間を運行している夜行高速バスを来年1月で休止する。同社は「期待したほど乗客が見込めなかった」としている。路線自体は廃止せず、利用者の要望や経済状況によっては運行再開の可能性もあるとしている。最終便は、仙台発が来年1月10日、長野・松本発は同11日になる。
JRバス関東(本社東京都渋谷区)が、2008年3月31日までに下諏訪町内で運行する路線バスの和田峠南線(下諏訪駅−斧立・町屋敷・樋橋方面)を廃止する方針で準備していることが29日、分かった。同社は、代替案として町の委託で町内を走らせる循環バスにダイヤを移行したい考え。町側は、路線が廃止となる地域が遠隔地という地域事情を踏まえ、事業者側と協議する構えだ。 同社の路線廃止について地元の青木悟町長は同日の町議会全員協議会で、経過などを説明。「地域の重要な足で再考を求めたが、厳しい状況のよう。やむを得ないと判断はしている。影響は出る。どう補うかが課題」と述べた。 同社中央道統括支店(伊那市)の秋葉松美支店長の説明だと、同路線は年間収入が概算で250万円から300万円なのに対し、運行経費がその2倍程度かかるという赤字路線。 町へは昨年11月の段階で07年3月末の廃止方向を打診したとして、「1年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く