松本電鉄は来年3月に創立90周年を迎えるのを記念し、昭和30年前後から約40年間にわたって使われた車体デザインを1台の路線バス車両に再現。10日、松本市の同社でお披露目した。 赤と青のカラーが特徴で、市民に親しまれた通称「赤バス」。同社のバスの中で最も古く、屋根が丸いなど昔の雰囲気を残す84年式車両を活用した。「メモリアル号」と名付け、松本市内の路線バスとして運行する。 一般向けの撮影、見学会も26日午前10時〜午後2時に同市島内の松本北営業所で開く。同社乗合営業部は「松本電鉄のバスといえば、この色を覚えている人も多いはず」。 12月11日(金)の県内ニュース 09年度上半期の県内市町村法人税収 31・8%減(12/11 09:00) 乗鞍の熊 残飯依存ない自然の個体 体毛や胃の内容物調査で判明(12/11 09:00) 小野沢被告に懲役22年の判決 県内初の裁判員裁判(12/10